6月からはいよいよ夏の会席コースが始まります！

季譜の里のスタンダードコース【旬彩会席】では、

「やわらか鮑とひんやり氷のドームの御造り膳」をご用意☆

その名の通り、やわらかな舌触りがたまらない鮑の蒸し焼きに、

木槌で割ってお召し上がりいただく氷のドームの御造りは

もはや当館の夏の風物詩！

その他、和牛の溶岩石ステーキ、鮎の塩焼きなど

食べ応えのあるコースでおもてなしいたします。

是非、この機会にお楽しみくださいませ！


＜プラン＞
あ　わ　び　が果たして本当に美味しい食材なのか！？
と、感じている方は少なくないはず。

しかし、目の前に出されたアワビを見ていると、これが美味しくないなら人類は
アワビを食べるのをやめていたはず、とこれからアワビを食べる自分に自信さえ湧いてきます。

焼きあがったアワビはフォークを入れるとくるりと剥がれます。それをナイフで一口大に切り、口へと運びます。

驚くべきは、そのあまりの軟らかさ。
ほのかに香る磯の香り、例えようのない滑らかな舌触り。

また、肝はとてもクリーミーで、目をつぶって食べるとまるで異次元体験さながらです。
本当に美味しい物を食べる時は、お話もやめて、出来れば目を閉じてとお勧めできるのはこの体験があったからです。

とても、大げさな表現ばかりと思われるかも知れませんが、これが昨年の試食会で感じた素直な私の感想です。

そして、その夏、好評を博した為、今年も鮑で勝負なのです。
勝負と言ってももちろん誰かと勝負する訳ではありません。気合を込めてお出し出来ると言う意味です。

実際私も食べてみるまで、鮑や伊勢海老、ウニなど、高級食材を馬鹿にしていました。
しかし、本当に美味しいから、長く重宝されてきたんだと今は分かります。

【献立】
○自家製果実酒
○夏野菜の冷やし鉢
○氷のドームのお造り三種盛り
○鮎の塩焼き
○やわらか鮑の蒸し焼き
○和牛ロース溶岩石ステーキ
○天麩羅
○酢の物
○季節のじゃこ御飯　お吸い物　お漬物
○自家製アイス　時季の果物

やわらか鮑の蒸し焼き☆

ひんやり氷のドームのお造り☆