宿番号:335255
ホテルルートイン橋本のお知らせ・ブログ
紅葉絶景の旅
更新 : 2017/10/1 20:36
紅葉の秋 和歌山へ旅行に行こう。
そう思える和歌山県!!
本日は当ホテルより、車で10分の前田邸のご案内です。
前田邸は和歌山県橋本市高野口町の中心市街地にある江戸時代に建てられた風情ある木造旧家です。
前田家は、江戸時代から薬種商を営んでいた町屋で、庄屋も勤めたことのある旧屋で、一般の町屋とは異なり、塀で囲まれた広い敷地を有し、旧大和街道と高野山参拝道とが交差する位置にあり、格子のある母屋は2階建て、江戸時代の町屋で屋根に大きな煙出しが上がっています。
母屋の土間(台所)を抜けると、明治時代に建てられた小座敷があり、母屋とは渡り廊下でつながっています。
南隣には、大正時代に建てられてた大座敷があるが、以前駅前大通り拡張によって現在の位置に移転されました。
主に客間として使用されていて、極上の材料が吟味して用いられ、欄間などの細工は見事なものです。
建物全体の保存状態はよく、貴重なものであり、大座敷の玄関前にはよく整理された庭があり、 その奥には大きな土蔵があり。
1階の西側半分はギャラリーとして開放され、前田家ゆかりの品々が展示されています。
また、家主辻本屋(前田)嘉助は、当時流行の心学に造詣が深く、母屋に「双松舎」の看板を掲げ、江戸中期の心学者・石田梅岩の高弟を客として招くなどして石門心学の普及にもつとめたそうです。
住所:橋本市高野口町名倉 日曜日10:00〜15:00のみ開館
秋の高野山はとても、紅葉が綺麗です。
高野山へ行かれ!お帰りの立ち寄る観光として、
高野口町の前田邸に足を伸ばすのもおすすめです。
いつも元気なフロントUとほっこりスタッフがお待ち申し上げます。
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