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宿番号:340781

【日本三景宮島】〜世界遺産厳島〜を望む「源泉天然温泉」絶景温宿

神の湯
宮島口桟橋よりフェリーで10分→桟橋から徒歩にて厳島神社方面へ約10分※タクシーのご利用は8:00〜18:00

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    えとせとら ・・・これ、列車の名前なんです!

    更新 : 2020/11/5 21:27

    皆様こんにちは!

    えとせとら
    「等々」「その他」「いろいろ」といった表現に、etcと書いて使います。元はラテン語だそうです。
    しかし今日のエトセトラは、何と列車の話です。

    現在絶賛開催中の、せとうち広島ディスティネーションキャンペーン「ミタイケンひろしま」。
    その一環で運行を開始した、臨時観光列車の名前が「エトセトラ」なのです。

    名前の由来は、「エト」が、広島の方言「えっと(沢山という意味)から付けられ、「セト」は瀬戸内のセトです。
    列車のヘッドマークには「etSETOra」と表記されています。
    多くの瀬戸内の魅力を感じてもらいたいという願いが込められているのです。
    宮島口旅客ターミナルにオープンした商業施設 もetto(エット)ですね!

    エトセトラは2両編成で、最近まで呉線を走っていた「瀬戸内マリンビュー」を再改造した車両です。瀬戸内海の青い海と白い波を連想させるカラーリングをまとっています。

    運行経路は、上り列車と下り列車で経路が異なります。
    上り(往路)は、広島駅を出て呉線に入り、呉や竹原を経由し、風光明媚な海岸沿いを走りながら、尾道駅へと向かいます。
    対して下り(復路)は、尾道駅から真っ直ぐ山間部の山陽本線を走り、酒どころ西条を経由し、広島駅から更に宮島口駅まで足を延ばします。

    座席はテーブルを挟んで向かい合わせの席と、窓を向いた席とがあります。窓を向いた席は、もちろん海側です。
    この列車の凄いところは、車内でオリジナルのスイーツを賞味出来る事(要事前予約)や、1号車のバーカウンターで、オリジナルカクテルやお酒を楽しむことが出来る事。
    ただ移動するだけでなく、移動そのものを旅の一つとして楽しめる工夫がされているのです♪
    (注意:オリジナルスイーツは上り(往路)のみ、バーカウンターは下り(復路)のみの有料サービスです)

    運転日は、毎週金曜日から月曜日と、祝日です。
    上りは広島駅を9:32に出発。下りは広島駅を経由して、宮島口には16:07に到着します。
    (但し、平日は宮島口着16:40となります)

    全区間快速として運転され、下りは広島を出ると、終点宮島口まで止まりません。
    広島から宮島口までの足としても使えそうですがご注意ください。
    この列車は、なんと全車グリーン車です!
    乗車券420円の他に、クリーン車指定席券780円が必要なんです。
    いつかは乗ってみたいのですが・・・

    車両側面には列車名のロゴと行先表示が!
    行き先には宮島口の名前もあります!

    下り(復路)の広島駅停車中に撮影した、車内の様子です。
    画像は2号車で、座席が個性的です。

    同じく、1号車のバーカウンターの様子・・・
    でしたが、この直後にドアが閉まり、エトセトラは宮島口に向かって走り去ってしまいました(TT)

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