朝晩の寒暖差がいっそう厳しく、氷点下になる日も徐々に出てきている八ヶ岳南麓です。ホテル周辺の紅葉は紅葉が終わりカラマツに移り、終わりに近づいている気配がしてきています。そこで、日本遺産に指定され、そろそろ紅葉の良い時期に突入している昇仙峡のご案内をさせて頂きます。
昇仙峡のシンボルでもある「覚円峰」です。こちらは県営の駐車場から歩いて10分程でみることが出来る場所ですが、紅葉の進行具合はやっと色づいた感じでした。そこから進んで行きますと、少し登り坂がきつくなってくるのですが、紅葉がどんどん進んでいく感じを楽しむことができます。千ヶ滝へ進む橋があるのですが、その周辺の紅葉が逆光で撮影すると、緑も混じってすごく綺麗でした。この地点からだいたい10分位進むと千ヶ滝なのですが、その間の渓谷道がまた気持ちがよく、時間によって光の感じがどんどん変わっていくので、できればゆっくり散策する方が気分が最高です。

今回は千ヶ滝までで折り返したのですが、千ヶ滝も木によってはこれから色づいてくれる気配で、11月末から12月上旬まで楽しんでいただけそうな気配です。
この機会に是非お越しくださいませ。