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長瀞温泉 花のおもてなし 長生館のお知らせ・ブログ
【師走の長瀞】
更新 : 2020/12/28 13:22
長瀞は、連日、氷点下の朝を迎え、毎朝、キリッとした冬の空気を感じます。
落葉樹は枝が目立つようになり、冬の澄み切った空気の中、鏡のような川面に映る岩畳も朝日の暖かい光を浴びて美しく輝いています。
この寒さの中、先日ご紹介した氷の張った荒川東岸の入り江のところに、長瀞渓谷に住む水辺の鳥たちが姿をみせました。どうやら、そこは、落葉の溜まった格好の餌場ようで、カモが何度も何度もダイビングしてなんとも可愛らしい姿を見せてくれました。
そして、そのようすを脇から暖かく見守っているのが「アオサギ」です。氷の張る寒い朝でしたが、なぜかほっこりする風景です。
冬の流しそうめん処は、荒川からの寒風を利用して、自家農園で収穫したたくあん用の大根を干すのに丁度いいロケーションになっています。柔らかな食感の美味しいたくあんになりそうです。
宝登山ロープウェイは、昨日、26日から運行を再開いたしました。
これから長瀞はロウバイの季節が始まります。
宝登山山頂にある宝登山ロウバイ園では、ロウバイが少しずつ咲き始めたようです。
ロウバイは、1月中旬から2月中旬が見頃で、晴れた日には、宝登山山頂からは近隣の山々や、
長瀞の街並みが一望できます。
宝登山ロウバイ園の開花情報については、長瀞町観光協会:https://www.nagatoro.gr.jp/category/flower_topics/flower_robai/
をご覧ください。
最後の写真2枚は、宝登山ロープウェイ山麓駅の近く、長瀞山不動寺です。
初春には鮮やかな「しだれ梅」で彩られます。
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