宿番号:328317
奥房総に佇む源泉掛け流しの湯宿 亀山温泉ホテルのお知らせ・ブログ
昨日は猛暑の中、笹川渓谷へレイクリトリート
更新 : 2022/8/1 7:13
自然体験担当、亀山温泉リトリートの豊島です。
昨日は、グランピングのお客様がレイクリトリートにご参加されました。
レイクリトリートとは、奥房総神秘の湖「亀山湖」の自然を満喫するリトリート(自然の中の癒し)プランです。
通常、早めにチェックインして頂き、16時頃から1時間、内訳はネイチャーガイド40分、ヨガ20分位を行い、都会では決して味わえないリラクゼーションを感じて頂くプランです。
亀山湖は平地よりは涼しいとは言え、それでも35℃超え、16時30分スタートに後ろにずらしましたが、それでも猛暑、熱中症の危険もあります。
お客様に「日陰でヨガのみにしておきますか?」とご希望を伺った所、せっかくだから、汗だくになって、亀山湖の突堤(湖畔公園)まで歩いてみたい、とのご希望があり、いざ出発!
方向は、涼しい「笹川渓谷」を目指すことにしました、亀山湖は湖と言ってもダム湖、川をせき止めて造られているので、川の形をしています。
川の上流に向かうコースが「笹川渓谷」で、最上流には「濃溝の滝」という奥房総を代表する景勝地があります。
今回は歩きの為、そこまで上流には行けません、笹川渓谷を遡り、少し上流の「豊田大橋」に向かいます。
真っ赤な橋で、インスタ映えのする場所です。
出発は35℃超えで扱ったですが、豊田大橋に到着すると。。。涼しい!!
16時を過ぎると、水辺と陸地の温度差で、笹川渓谷からの涼しい風が吹き、豊田大橋では、その風を感じる事が出来ました。
その風で涼みながら、数分、瞑想の時間を持ちます。
目を閉じ、湖畔からの涼しい風、鳥の鳴き声、ご自身の心の静けさ、呼吸音、意識を自然や自然とリズムが合ってきた、ご自身に向けて頂きます。
もちろん30℃以上はありますが、それでも風もあるので体感上は、もっと涼しく感じました。
様々な自然の動植物を観察して、当館に戻ってきたらグランピングのデッキでヨガ、
ヨガスタジオで行うような難しいポーズは一切なく、呼吸法を中心とした、リラクゼーションの為のヨガ、自然と調和する方法としてのヨガです。
目的は自然との調和であって、ヨガそのものではありません。
普段、ヨガスタジオに通われている方でしたが、このようなリラクゼーションを中心としたヨガは初めてと仰っていました。
グランピングデッキでのヨガ、こちらも笹川渓谷のほとりになり、とても涼しいです。
当館のドローン空撮画像、ご覧の通り、湖と言っても川の形(笹川渓谷)をしているのが良く分かります。左上の赤い橋が豊田大橋、笹川に掛かる橋です。
笹川に掛かる橋、豊田大橋、とても涼しいスポットです。
笹川の最上流が、奥房総で一番有名な観光スポット「濃溝の滝」になります。
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