宿番号:306208
渋白銀屋旅館のお知らせ・ブログ
秋の彼岸入り
更新 : 2022/9/21 10:39
白露の末候、玄鳥去るを迎えています。
水に浮かべないツバメは、飛びながら
コマ切れに眠って、旅をするのだそうです。
秋のお彼岸に、
この地方では、ぼた餅やおはぎを、
お仏壇にお供えをします(*^-^*)
ところで、
「大原女」をご存知でしょうか。
頭に柴を乗せて、京の町へ行商に出かけた、
大原の働く女性のことです。
鎌倉時代から昭和初期まで、約800年にわたって
続いたそうです。
大女将が、大事に仕舞い込んでいた、
童が手拭を頭巾にし、柴を頭にのせている絵画を
可愛いなぁと思い、出して館内に飾っていましたら
後に、京都のお客様からいただいたものとわかりました。
つい先日、
京都の知人が、「寂光院」の写真を送ってくれました。
それで、大原女の事を初めて知ったのですが、
その童の絵が、「大原女」と、その時気付きました。
腑に落ちました(*^-^*)
作家で、その大原女の絵画をくださったお客様が、
久しぶりにご来館された折、
「飾ってあって嬉しかったです。」
と、話してくださいまして、大変恐縮したのを覚えています…
知らないことが、何と多い事でしょう。
本日のお写真は、
温泉街の小路の一つです。
こうした、小路巡りも面白い(*^-^*)
お一人様も大歓迎で〜す(*^-^*)
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