小雪の次候、朔風葉を払うを迎えます。　　　　　

　「朔風」は北風のこと。　　　　　　　　　　　　　　　
　「冬木立」の景色が、寒々とした哀愁を　　　　　
　誘います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　春先に、シベリアへと渡って行った　　　　　　
　オオハクチョウやコハクチョウが、　　　　　　　
　日本に続々と戻って来ているそうです…　　　　　　　

　この付近では、　　　　　　　　　　　　　　　　
　新潟県の瓢湖や佐潟が、飛来場所で有名。　　　

　ところで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　只今、山ノ内町立志賀高原ロマン美術館では、　　　
　'22 秋季企画展として、　　　　　　　　　　　　　　　
　「萩原恒夫展」が開催されています。　　　　

　期間は、'23.1.15(日)まで。　　　　　　
　陶芸家で、現在は須坂市在住。　　　　　　　　　　　

　まるで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　鳥の卵や軟体生物のような、抽象的な作品から　　　　
　花入れや茶碗と言った、実用的なものまで、多数展示中です。

　建築家で故黒川紀章が手掛けた「志賀高原ロマン美術館」の　
　建築空間内で、その作品の存在感が際立っているそうです…

　実は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　荻原先生が、先日ご友人達とご一緒に、白銀屋に　　　
　ご宿泊されました。　　　　　　　　　　　　　　　

　ご出発際に、何気なく美術展の事を話されたので　　　　
　びっくり！　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　どこにでもいらっしゃるような好々爺のお人柄で　　　　
　少しも気が付きませんでした(*^-^*)　　　　　　　

　よろしかったら、是非お立ち寄りくださいませ。　
　お写真が、志賀高原ロマン美術館。　　　

　どうぞ、湯あみにいらしてくださ〜い(*^-^*)　　　
　りんご狩りのお客様も大歓迎！