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宿番号:312637

丸太に触れて温もりいっぱいの森のログハウスは癒しの空間!

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    信州の高原で夏休み 藍染め体験工房 in 古海の里

    更新 : 2023/7/14 9:48

    カムループスの建つ・信濃町古海地区を通る県道96号線沿いの
    古民家に
    真新しい木製の看板が掲げられています。


    土蔵はリノベーションされて
    【伊勢型紙を使った藍染め】を営んでた末裔の北村さん宅に
    お邪魔したのは
    4年前。。。


    当時、伊勢型紙が大量に土蔵に保存されていたとのことで
    藍染め体験指導者の
    SECCAなスノーボーダーのmakkoちゃんと
    ギターで弾き語りがご趣味と言う【ジョージ北村】さん宅に
    お邪魔したのは記憶に新しい。


    藍を育てて、
    藍の塊を作り
    藍染め体験指導し、
    作り貯めた藍染めの作品が展示され販売も、
    土蔵はリノベーションされて
    無料で見学できる観光スポットとなりそうです。


    県道沿いですので
    訪ねてみたらいかがでしょうか?


    ワークショップを企画している
    ゲンテンスティックプロスノーボーダー・鬼頭春奈と一緒に
    伝承したい伊勢型紙を使った藍染めのお話をお聞きしてきました。


    前出のmakkoちゃんは
    白馬村で活躍中なのですが伊勢型紙を使った染めではなく
    絞り染め風な作品から
    独特な製作者の個性的な作品作りとなっていますが
    藍を育てて、
    【すくも】を作る工程は同じなのです。


    【すくも】は
    染料の元で本染め液となります。。。


    古海の里の【藍染工房】は
    体験は3.000円の講習料金が発生しますが
    型紙を使った藍染めを体験してみたい方には
    事前予約で受け付けて下さるそうです。


    祭り半纏を羽織り下シャツ(ダボシャツ)の古典柄が
    障子に埋め込まれていて
    藍染めの
    まさに【和】を体感できる空間となっていました。。。


    【しみず屋】の屋号で伊勢型紙を使った型染制作を
    営んでいたと言う北村さんからお話をお聞きしました。

    自由な製法の藍染めを薦めている
    白馬村で山岳ガイド業のmakkoちゃんと
    ゲンテンスティックプロスノーボーダー鬼頭はるなとbabyが
    背景の【makkoちゃん作のお借りした伊勢型紙使用の暖簾】を前に
    囲炉裏で写メ

    すっかり藍染め職人の手になっている北村さんの指先


    須坂、長野、飯山が販売先としていた、
    などの資料も
    資料館で見られます。
    障子や襖にも染色されていて藍染めの展示室となっています

    時代は遡って
    農作業の着衣は【木綿】が多かったので重宝されたでしょうね?

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