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宿番号:312637

丸太に触れて温もりいっぱいの森のログハウスは癒しの空間!

北陸新幹線飯山駅下車 斑尾高原経由タングラム斑尾行きバス。上信越道信濃町IC下車タングラム方面8km

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    【ふたりしずか】に出遭える裏山

    更新 : 2024/6/10 7:15

    2024年6月10日(月) 小雨
    外気温 14℃


    若干、梅雨時のようなウェット感の朝の空気。


    先週は
    ・ 台湾からの中学3年生
    ・ 千葉県からの修学旅行3年女子
    ・ 千葉県より林間学校の中学2年男子
    ・ 週末にはイギリスゴールデンはるくんファミリー
    ・ 野尻湖フリーク20年以上リピートゲスト様ファミリー
    と、
    週末にかけて忙しくさせてもらいました。


    最後の山菜を求めて中学生たちと裏山散策していると
    【フタリシズカ】がひっそりと咲いていました。。。


    ゲレンデ内に【山菜】は
    ・ よもぎ
    ・ いたどり
    ・ 蕗
    ・ 蕨
    ・ トリアシショウマ
    ・ 根曲がり竹

    天ぷらの食材として自分が食べるだけ採っていると
    【フタリシズカ】が
    咲いていました。


    田植えの時季に咲く【フタリシズカ】は

    雑草の二人静は悲しけれ
    一つ咲くより 花咲かぬより  ― 与謝野晶子

    と、
    万葉集や古今和歌集の中でも詠まれていたり、
    源義経の妾≪静御前≫の舞う姿は
    亡霊が舞う≪能楽≫は
    悲恋ぽくて物悲しい静御前と
    多くの偉業を残した源義経に惹かれています。

    花言葉から
    深い歴史をも紐解きたくなる【フタリシズカ】二人静なのです。



    民泊の生徒たちが手作りした【郷土食】
    ・ 手打ちそば
    ・ 五平餅
    自分たちで摘んで来た【山菜】天ぷら

    五平餅の「ご飯を半殺しにします。」
    言葉の意味を初めて知ったと喜んでいました。

    「半殺し」にした米で作る五平餅は味噌がみそです。。。
    胡麻と胡桃を磨り潰して田舎味噌を少しずつ混ぜ込んで作ります。

    五平餅ときりたんぽのベースは同じですね

    このテーブルに手打ち蕎麦が並びます。

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