今回、本陣平野屋別館では、岐阜県内の宿泊施設では初めて、国際的に求められるSDGsの取り組みを実践する施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice（通称：サクラクオリティグリーン）」の「3御衣黄ザクラ」を取得いたしました。

“持続可能な観光”は、これからの観光業界にとって欠かす事の出来ないテーマであります。
今後も、本陣平野屋では、環境への配慮、およびSDGsに積極的に取り組んで参ります。

「サクラクオリティ」とは
ホテルや旅館等の宿泊施設を中心とした品質認証制度のことで、申請のあった宿泊施設などの観光サービスの品質を第三者が評価し、その品質の高さを認証する仕組みです。
サクラクオリティは観光庁が取りまとめた持続可能な観光にかかる旅行商品の造成に向けたラベルインデックスに選定されている国内発の認証制度でもあります。

「サクラクオリティグリーン」とは
「Sakura Quality An ESG Practice（サクラクオリティグリーン）」認証は、⽶国GSTC（Global Sustainable Tourism Council）より、基準の承認を受けた日本国内の宿泊施設向けSDGs認証制度です。
SDGsの17ゴールを172項⽬の基準に整理をし、独⽴かつ中⽴な第三者委員会による認証プロセスを経て、当該認証機関より⽇本的なSDGs対応を徹底して⽇々取り組んでいると評価された施設に対して提供される認証マークです。
本陣平野屋別館は、この度、5段階のうち3評価を取得。
安全性、安心感に関する遵法性、衛生面などの調査を得て、認証されました。