南紀の春の食材といえばまずは鰹！

和歌山では鰹をタタキではなくお刺身で食べます。鰹のタタキは高知県が有名ですが、タタキに

する理由は鰹の臭みが強いからです。南紀で捕れる鰹はケンケン漁と呼ばれる釣り方で、釣り上げた

鰹を一匹づつ丁寧に扱いますから臭みはないのです。ケンケン鰹とブランド化されてます。

地元では、夕方水揚げされた獲れたての鰹のお刺身をしょうが醤油で食べます。

昼捕れ鰹、夕捕れ鰹と呼ばれてます。食べた食感がお持ちを食べているようなもちっとした感じなの

で、もち鰹とも呼ばれてます。食通の人はこの時期の鰹を食べる為に訪れる人も沢山いてます。

次にナガレコ、とこぶしとも呼ばれてます。あわびの小型のようですがあわびよりもやわらかく

美味しいといゅう人も沢山いてます。なぜ今が旬かといいますと、今が漁期なのです。

いけすや水槽で保存されているものより、獲れたてが一番！お刺身、炭火焼がおススメです！

和食の提携店でも鰹のお造り、ナガレコの炭火焼はこの時期の一押し料理、リーズナブルな

料金で提供してくれます。

２食付の宿では決して味合う事の出来ない取れたて、超新鮮な地元産の料理を堪能して下さい！