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宿番号:312996

飛騨高山の奥座敷に佇む国登録有形文化財の料亭旅館

ハイクラス

流葉温泉
JR高山本線飛騨古川駅下車徒歩6分。 東海北陸道清見ICより車で25分。 富山空港から車で60分。

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    今が旬!小道鮎の魅力

    更新 : 2012/9/12 14:42

    鮎と言えば、夏の若鮎が一番、というイメージが強いのですが
    私は晩秋に向かうこの時期の"落ち鮎"が大好きです。

    古川の町中を流れる宮川では、"やな"がかかり
    当番の人は真夜中でもかかった鮎を取り上げるのに大忙し。

    "やな"とは、川の一部を竹のスノコでせき止めて、捕まえる代表的な漁法で
    日本には弥生時代に中国から伝えられたといわれます。

    みずみずしく引き締まった身の甘く淡泊な味わいが絶賛される夏の鮎に比べ、
    落ち鮎は繁殖期であまりエサをとらなくなるうえ、
    メスは卵に養分を取られ身が細るといわれ 印象はあまりいいとは言えません。
     
    でも私はやっぱりこの時期の"子持ち鮎"。
    プチプチとした卵の触感と 食べ進むにつれ、白身と卵が口の中で混じり合って
    何とも言えない味わいです。
     
    年魚と秋の産卵が終わると死んでしまう鮎。
    年魚と呼ばれるゆえんですが、
    落ち鮎は短い一生分のうまみがたっぷり詰まっています。

    こんなおいしい鮎をぜひ味わっていただきたいと
    贅沢プランをご用意しました。
    今だけの子持ち鮎と日本一に輝いた『龍の瞳』、
    『最高峰A5飛騨牛ミニステーキ』を堪能するプランです

    美食の秋を飛騨で満喫ください。

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