「花の島 淡路」の今を彩る花々達を楽しむスポットをご紹介させて頂きます。1年の内、この時期しかご覧頂けない、季節限定の“花々”。とっても豊かな気持ちになれること請け合いです。

・「村上邸のしだれ梅」（南あわじ市 八木）
２月中旬頃よりオープンガーデンで庭の植木を公開。なかでも、樹齢約60年、幅約10メートルに広がった枝に、艶やかな薄紅色の花を付けるしだれ梅は、圧巻の一言。夜はライトアップもございます。個人の庭ですので、観覧の際には吸殻・ごみなどマナーをお守りくださいませ。
※問い合わせ先
南あわじ観光案内所
TEL：0799-52-2336

・「広田梅林」（南あわじ市 広田）
広田地区は古くから梅の名所として知られており、広田梅林はこれらの梅林の復元を目指して昭和41年に旧緑町老人クラブを中心に敷地5,000平米に南高、鶯宿併せて300本を植樹され、大切に管理されてきました。平成17年度には憩いの場づくりとして、市が拡張工事を行い、新たに150本の梅と50本の桜を植樹したほか、駐車場とトイレを整備いたしました。
※問い合わせ先
南あわじ市商工観光課
TEL：0799-37-3012

・あわじ花さじき
淡路島北部の丘陵地域の頂上部に位置し、大阪湾に面したなだらかな高原には季節の花々が美しく咲き誇ります。明石海峡・大阪湾を背景に、約１６ヘクタール（甲子園球場の４倍）の広大な花のパノラマが広がる光景は、淡路島の豊かさを象徴しているようにも思えます。まさに「花の島、淡路」にぴったりでございますね。海とお花畑のコントラストは一見の価値あり。菜の花は早咲きと遅咲きの種類が順々に咲いていき、3月中旬〜4月中旬くらいが見頃との事。。今年は寒い日が続いた関係で例年よりも見頃は遅い予定。お越しの際には事前の問い合わせをお勧め致します。
※問い合わせ先
TEL：0799-74-6426