宿番号：316633
北アルプス一望の温泉大浴場♪寛ぎのリゾートホテル
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【飛騨高山歴史】高山は古代から「飛騨の中心」
更新 : 2013/4/27 9:55
まだ少し寒いですが、飛騨高山もようやく春となり、当ホテルも毎日大変たくさんのお客様にお越しいただき、大変賑わっております。
高山の観光の歴史は文献などによれば、飛騨国分寺が建立された聖武天皇の御代（701〜756）まで遡ります。
ＪＲ高山駅から徒歩約5分、寺内には樹齢1300年近くと称する大銀杏の古木大樹が歴史を物語るようにたっております。
その国分寺の西方800メートル付近に、天平時代（729-749）の国分尼寺跡も発掘されております。
車や公共交通機関の無い時代、今のように遠方の地域からは無いと思いますが、近隣の地域から見物などに来られ、大変な賑わいをみせた事が考えられています。
元々国分寺とは聖武天皇が仏教による国家鎮護の為に、各地に建てられた寺院です。南北に連なる河岸段丘上に広がる平坦地としての地理的有利さが、この地にこういった寺院を建てさせ、文化の中心地として栄えさせたのでしょう。
