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亀の井ホテル別府店、宿泊・営業担当のMでございます。


この彗星をご存知のかたもいらっしゃると思いますが、
簡単に説明しますと、この彗星は2012年9月に発見されました。
今年の12月に地球に最接近の予定であったため、
これからが非常に楽しみにされていました。
ところが、11月29日の太陽最接近のさいにその映像から、
熱や潮汐力の影響で核がほぼ消滅したというニュースが流れたのです。

今後肉眼で明るく見える大彗星として現われる可能性はなくなった
とのことで、とても残念でなりません。
ハレー彗星ぶりに綺麗に見えるのではないかと思っていたので、
本当に悲しいです・・・。

また、世紀の大彗星となる可能性があることが判明してから、
世界中の天文ファン、研究者らが期待を持っていました。
核は分裂し、破片や塵の集合体らしきものは残っていますが、
彗星活動の兆候はないとのことです。

肉眼でも見れる可能性があったので残念ですが、
これも自然の結果ですので、仕方ありません。

ところが、12月接近するのはアイソン彗星だけではございません。
4等級と暗いですがラブジョイ彗星というのもございますので、
明けの空を眺めてみてはいかがでしょうか？
双眼鏡があったほうがよろしいかと思いますが(*^_^*)


拙い文章を最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございます。