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宿番号:337486

受け継がれる歴史の湯 登録有形文化財「桃山風呂」

ハイクラス

湯田中温泉
車/上信越道・信州中野IC→R292佐野・角間ICより3分。電車/長野電鉄湯田中駅徒歩7分(15:00より送迎有)。

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    納涼!その8  「草葉の陰」からお父さんが…。

    更新 : 2010/8/6 20:43

    昨日アップしたブログのイラストを
    家で描いていたときの話。

    「幽霊の台詞(せりふ)」を書いていたとき、
    突然食器棚で「カタン」という物音がしました。

    一瞬、「しまった」と思いましたね。
    やはりイラストに登場させるべきではなかった。

    でもこの「ラップ音」を聞いて、
    あることを思い出しました。

    学生時代の友人の話です。

    その彼は幼いころに事故で父親を亡くし、
    母ひとり子ひとりで育ちました。

    しかし生活も思うようにゆかず
    彼が小学生のとき、
    学校から帰ると母親が深刻な顔をして
    「○○ちゃん、一緒に死のうか」
    と言ったのだそうです。

    その瞬間、
    仏壇に置いてあった父親の位牌が
    カタン!と落ちたのだとか。

    それを見て驚いた母親は、
    それっきり二度と「死のう」とは
    言い出さなくなったらしいです。

    驚きですね。
    でも続きがある。

    この話を大学のゼミ室で聞いたわたくしは、
    そのあと彼に頼まれて
    四柱推命を調べました。

    そこで命式を書いた紙を彼に渡したとき、
    彼の頭上にチラリと人影らしきものを見たのです。

    角刈りで目のぱっちりした顔の男性で、
    命式の書かれた紙をギョロリと覗き込みました。

    わたくしはしばらく思案した末、
    彼に「今、こんな人相の人が見えたんだけれど…」
    と似顔絵を描いてみせると、
    彼は絶句して
    「その顔は僕の父親にそっくりだ」と答えました。



    皆さん、
    「死んだら終わり」ではありません。
    意識は継続するのです!

    だから自殺したって、
    何の解決にもならないんですよね。

    悲しんでいる家族を
    見続けなければならないから。

    こういうことが知られれば、
    「年間3万人」も
    少しは減るかなあと思うんですけれど…。



              ブログ担当 ミソサザイ



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