家族連れや釣り人が集う、河口湖大池公園の早朝風景です。

朝 6:30分という早い時間だというのに、大勢の人たちが湖畔で楽しんでいました。
散歩をする人や、はしゃぎ回る子供たち、もちろん、釣り人もいました。

河口湖ハーブフェスティバルにあわせて【キラキラ★河口湖夏物語】というのが開催されています。

河口湖大橋のすぐ隣り、河口湖大池公園がメイン会場です。河口湖ハーブ館の道向かいにあります。

富士山ぐるりんグルメ市と朝市がこの会場で開催されています。

朝市は、河口湖で採れた新鮮な野菜や、桃、サクランボなども売られていました。(ちなみに、桃は一個200円でした)

グルメ市では山梨県の郡内と呼ばれる地域の有名な地元グルメや、遠くは身延町や静岡県の富士宮市からの出店もありました。

河口湖で最近押しているお弁当(？)の「かっぱめし」(河口湖は昔からかっぱ伝説があるのでキュウリがメインです)、大月市の「おっつけ団子」、こんにゃくと雑穀米を主にした「長寿食弁当」、低カロリーで美容にも最適な栄養満点の鹿肉を使った「鹿カレー」、岩魚の塩焼き、レイクベイクのパン、地元のお母さんたちの手作り・草もち、身延町の湯葉を使った惣菜などが売られ、中央の大型テントで食べられるようになっています。

会期は7/3〜7/7までの9:00〜20:00だということで、湖畔で涼みながら食事するには良さそうです。ハーブフェスティバルの会場にもある地ビールも一杯500円で飲めますし、山梨県郡内地域の有名なグルメが出揃っていますので、とても便利ではないでしょうか。

会場にはなぜかお豆腐屋さんもあって、そこで「おからドーナツ/一個100円」を食べたんですが、サクッとした歯ごたえに、中はモチッとしていて、あまり甘くなく、大豆の風味がほのかに香ってとても美味でした。ご当地スイーツにエントリーしたい一品でしたね。

岩魚の塩焼き(500円)は、また格別美味しかったです。生臭くなく、香ばしい岩魚の香りと、淡白なのにジューシーな岩魚の串焼き、最高です。あと、お母さんたちの手作り「草もち」はお土産に買い求めました。本物のヨモギの匂いと、米粉を使った手作りのお餅と、小豆の味がたまらないあんこ、家族にとっても好評でした。

グルメ市はあと二日で終わってしまいますが、おひまな方、ぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょう。