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野沢温泉 河一屋旅館のお知らせ・ブログ
【善光寺御開帳】を楽しむ御利益旅♪回向柱のご案内
更新 : 2015/3/9 10:02
数えで七年に一度、西暦654年以来の秘仏になっているご本尊の身代わり「前立本尊(まえだちほんぞん)」を特別に本堂に迎えて行う善光寺御開帳。
いよいよ来月に迫りました。
善光寺御開帳の間、本堂の前には高さ10メートルの「回向柱(えこうばしら)」が建てられます。この回向柱、現在の本堂建立の際、松代藩が普請奉行にあたったというご縁から、毎回松代町から奉納されているとのこと。
回向柱には白い布の「善の綱」が結ばれ、阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸につながっています。この回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じ功徳(くどく)があるとされ、ここにありがたいご縁が生まれることを願い、数百万人が2か月の御開帳期間に善光寺へ訪れると言われています。御開帳の朝に回向柱の一面に触れ、本堂で前立本尊に手を合わせると、約1400年の善光寺の歴史や御仏とのありがたいご縁をお感じいただけることでしょう。
善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。
「遠くとも一度は詣れ善光寺」
善光寺から野沢温泉 河一屋旅館までは車で約70分。善光寺御開帳と合わせ、お寺周辺にある桜の名所が一緒に楽しめる4月と、一面の菜の花がご覧いただける5月のご旅行に如何でしょうか。善光寺参拝の御利益旅をぜひお楽しみください。
写真提供:善光寺
★【善光寺御開帳】特別記念プラン★
7年に一度のご盛儀をしっかりをお詣りいただきたく
「長野市での駐車場代」又は「手荷物の宅配代」を
当館にて負担させていただきます!
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