2019年以降誕生の新店からピックアップ2019年以降も沖縄では新店が続々オープン。オンリーワンの沖縄割烹に島魚を使った鮨、沖縄海水で作るかき氷など、沖縄グルメ界に新風を吹き込む話題の8店舗をピックアップ。島ノ飯みなもとコンセプトは、「沖縄食材100%でありながら沖縄料理でない」。なんだか謎かけのようだけど、込められたるは沖縄食材への店主の想い。例えば、水揚げ国内トップクラスを誇るマグロ。熟成からヅケまで、手間ひまかけて藁焼きに。アイデア光る薬味で味わえば、「マグロは沖縄に限る」と新境地。「ねっ、沖縄食材はスゴイでしょ?」と、ニッコリ店主。▲無農薬野菜など、生産者直送の沖縄素材で作る島料理割烹【南部/那覇市】〈別冊付録〉国際通りMAPD-2V098-943-3348 a那覇市牧志2-13-12 TKハイム1階 M17時~24時(LO23時) O不定 Nゆいレール牧志駅より徒歩7分 Pなし(近隣にコインパーキングあり)ABCDEFGA 島野菜10種と伊江牛の煮込み580円。久米島みそでこっくりB 金武うなぎの春巻き690円は、手で食べるうな重。県北部の金武町で46年続く養殖うなぎを使用。ご飯は島胡椒で炊いたもの C 地元を10年離れ沖縄食材の魅力を再認識したという店主・古波蔵さん DE島ニラ醤油漬とバターソテーした島らっきょで味わう、近海まぐろ漬藁焼き890円 F 日本酒も充実 G店主と語らえるカウンターが特等席こだわりの器はオール、やちむん店主の技と閃きで花開く沖縄食材の新たな魅力。
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