じゃらんムック東北2022-2023
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紅葉した森と青空が水鏡に映り込む昼間。早朝とはまた違った美しさ森の香りに包まれて、新緑の木々を映す蔦沼を散策するのもおすすめ季節、時間、空模様に風、自然が生んだ水鏡の奇跡。 十和田八幡平国立公園にある「蔦七沼」と呼ばれる複数の沼、その中の「蔦沼」は紅葉の時期になると早朝からたくさんのカメラマンがカメラを構え、今か今かと日の出を待っている。美しい紅葉と、それを映し込む湖面、さらに朝日の赤い日差しが渾然一体となって視界いっぱいが赤く染まる、緋色の絶景が見られるのだ。ただし、紅葉の時期、朝日が昇る一瞬、風がなく湖面が波立たないなど条件が重ならなければ見られないため、まさに奇跡の絶景と言えるだろう。青森県 ● 十和田市☎ 0176-74-1233(奥入瀬渓流館) a青森県十和田市大字奥瀬字蔦野湯 e無料※ただし、紅葉期は協力金が必要 bJR七戸十和田駅より車で50分 c東北道黒石ICより1時間 f30台 ※近年交通渋滞が問題になっており、蔦沼展望デッキの入場事前予約など対策を行っています。事前に十和田市ホームページにて詳細を確認しお出かけください。■A d-5「紅葉だけでなく新緑の緑など、水鏡が様々な景色の魅力を倍増させ、四季を通して見どころがあるのも素晴らしい!」編集部より早朝はライト持参。温かい服装、滑りにくい靴等を推奨※紅葉期の蔦沼では混雑緩和・環境保全のため、事前予約及び協力金が必要\ 絶景   /約10分10月中旬~11月上旬早朝

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