大塚甲山の詩碑
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詩碑は小川原湖公園に堂々と鎮座していました - 大塚甲山の詩碑の口コミ
青森ツウ あやかさん 女性/30代
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詩碑は小川原湖公園に堂々と鎮座していました。この他、このあたりには、大塚甲山の墓や生家、甲山が通っていた小学校跡や小川原湖畔にも記念碑などがあるので、一緒に巡ってみるのもおすすめです。
- 行った時期:2017年7月
- 投稿日:2017年12月13日
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大塚甲山の詩碑
早世した詩人の碑です。青森県の上北郡に位置しています。森鴎外にも認められた田園詩人の詩碑には、内容をかみしめて読んでしまいました。
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- 行った時期:2018年10月
- 投稿日:2018年10月31日
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我は何ぞや
小川原湖公園の玉代姫・勝世姫の立つゲートから北へ750m行った湖側に路線バスの簡単なローターリーがあり、そのロータリーの中央に石碑が建っています。近づくと、「大塚理兵工翁 上野財産區記念碑」とあり、その反対側に大塚甲山の詩が刻まれています。大塚甲山、本名壽助は、大塚理兵工の長男として生まれ、明治44年に僅か31歳にてこの世を去ったという内容が碑には刻まれていました。
「我は何ぞや 散る焔
我は何ぞや 匂ふ花
我は何ぞや 湧く泪
焔と花と泪とを
或は経に はた緯に
我が世の綾を織り成さん」
この詩はどういう意味だろうと、私なりに考えてみて、「経」と「緯」は織物の縦糸と横糸ということで、甲山は自分の根本のものして3つのものを挙げ、それを自分で組み合わせて「我が世の綾」を織りあげていくぞという意思、他からの支配や干渉は断じて、私の人生は私が組み立てていくんだという意思を表明している詩なのだろうと解釈し、深く共感を覚えた次第です。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年8月31日
- 投稿日:2018年10月7日
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力強く、美しい歌
我は何ぞや 散る焔から始まる詩で、とても力強く、美しい歌が石碑に刻まれています。身長を悠に超す大きな詩碑もその詩の力強さを表しているようでした。
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- 行った時期:2017年12月
- 投稿日:2017年12月13日
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素晴らしい詩で心を打たれました
大塚甲山が好きな方以外にも、坪内逍遥や森鴎外のファンやこの方たちを知っている人にもおすすめです。森鴎外からこの人を知ったのですが、素晴らしい詩で心を打たれました。
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- 行った時期:2017年5月
- 投稿日:2017年12月13日
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景を知っていた方が、より、理解が深まると思います。
21歳で俳句選第一篇の選句を任されたり、日露戦争に対する反戦詩を発表したりしている方で、この方の背景を知っていた方が、より、理解が深まると思います。
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- 行った時期:2017年12月
- 投稿日:2017年12月13日