鳴子温泉
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変わり種のお湯が豊富な温泉ファンの心をくすぐる温泉地 - 鳴子温泉のクチコミ
温泉ツウ まさとんちんさん 男性/20代
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夜更けに自然豊かな国道沿いで、ノスタルジックな気分になれます。
by まさとんちんさん(2018年5月撮影)
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鳴子まで距離があるにも関わらず、もう何度もお湯を楽しみに訪れています。中でも、もう3度目の宿泊になるのが東多賀の湯さんです。写真だとよく見る硫黄のにごり湯ですが、硫黄泉好きの方はぜひ一度は入ってみてください。お湯は44度前後と熱めですが、香りや浴感など、以前に入った温泉の印象が薄れてしまうくらい強烈なお湯です。
湯口のすぐ近くでお湯に浸かると、硫黄、石油臭、金物臭など様々な成分の混ざった香りがします。湯船の周りや洗い場の湯桶などに入浴者がいないと、すぐに硫黄の湯花が溜まる「濃い」本物のお湯です!
元々は滝の湯の周辺にある温泉ではなく、江合川に沿って湧いていたお湯が鳴子温泉のお湯だったという貴重なお話を女将さんから伺い、(昔は上の方にある源泉はガスが出ていて温泉としては使えなかったらしい)歴史も感じます。
お宿ごとに泉質の違う鳴子ですが、そのお宿のお湯もだいたいは重曹泉(炭酸水素塩泉)をベースに硫酸塩泉、芒硝(ナトリウム)泉、硫黄泉などが加わり、1つのお湯で2〜4つの泉質を併せ持っており、その泉質の組み合わせもお宿のお湯ごとに違うという現象が普通にある凄い温泉地です!
鳴子に何度も行っていると、初めて訪れた温泉でも泉質や酸性度をほぼ当てられるようになるかもしれません笑
鳴子温泉のホームページで泉質ごとに宿検索が出来るので、参考にしてみるのも良いと思います。
- 行った時期:2018年5月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2018年8月21日
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宿泊した宿は硫黄の匂いがする白く濁ったアルカリ性温泉でした。
鳴子温泉へのアクセスですが、福島県、岩手県側からは東北新幹線古川駅で陸羽東線新庄・鳴子温泉方面へ乗り換え、50分弱で鳴子温泉駅に到着です。
山形県新庄方面からは陸羽東線が生憎水害で運休でしたので、鳴子温泉に列車で行くならば2024年9月初旬現在は東北新幹線古川駅または東北本線小牛田駅経由でしか行けないです。
JR仙台駅、JR古川駅から鳴子温泉行のバスもあるそうですが、本数が少ないようです。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年8月28日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:3時間以上
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- 行った時期:2024年8月
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