相馬市伝承鎮魂祈念館
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震災を感じる地へ - 相馬市伝承鎮魂祈念館の口コミ
岩手ツウ いるくさん 男性/20代
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by いるくさん(2018年1月7日撮影)
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福島県へ入り、新地の次に相馬市を通ります。沿岸沿いに進むと、伝承鎮魂祈念館があったので立ち寄りました。昔と今とこうした地域は、かなり変わっているんだろうなと思いながら眺めました。
- 行った時期:2018年1月7日
- 投稿日:2018年10月14日
- この口コミは参考になりましたか?1はい
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相馬市伝承鎮魂祈念館の新着クチコミ
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風化してはいけない。
写真と映像で震災時やその後の復興を知る事が出来る。
この周辺もかなり整備され、復興してきていると感じる。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年7月4日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:7〜12歳
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2021年7月9日
-
改めてあの津波と地震が与えたものを感じました
来年で10年になりますが、あの災害を節目節目に考えることに悲しさを感じるとおっしゃっていた方がいました。当時小学生で滋賀県という物理的に遠い場所にいたのですが、これまでもその感覚がどのようなものか真に感じることができず、漠然と考えていました。けれど、このようなコロナ禍の中でここに来て、この記念館の周りの風景、展示されている写真や日毎に災害の大きさの表現が更新される新聞、映像という記録資料等を見ることができて思ったのは、節目節目に考えることは、風化することと同義であるということです。経験した人、経験していない人、その中でも様々なタイプに分岐され、一概に前者と後者の2つの型でどうこうと断言できるものではなく、メディア報道のように意図的に節目節目に考えることは、良くも悪くも何かを思い返す過程ですが、実際に災害を身に受けていなくとも、その時何が起きて、国はどのような動きをして、私たちはそれらに何を感じたのかを風化させてはならないと思いました。そして、わたしが一番衝撃を受けたのは、玄関がある部屋の端の方に置いてある、7.8冊ほどの中間報告です。全てを読むには時間も私の速読力もなく、1冊の途中までしか読めませんでしたが、相馬市長である立谷さんの指示、報告では、周りの状況を鑑みながら、淡々と、必要なものや足りないものが何か、また、日毎に変わる被害状況、相馬市以外から来る避難者、逃げ出すという表現がされてあった避難者がいつ帰ってきても対応できるようにという記述がされてありました。他にもたくさんの記述がされてありました。市長はすごい方だと、稚拙ながら、それ以外に思い浮かびませんでした。市長が仰っていた、住民の方々は腹が据わっているという言葉に、市長の住民への思いを勝手ながら想像しました。全ては私の主観であるので、これはここに訪れて実際に見て一人一人が見て感じて考えるべきものだと考えます。本当に貴重な記録資料なので、ぜひとも訪れて欲しい場所です。市長は、地域のコミュニティを大切にされていたように受け取れました。それは今の時代あるようでなく、ないようであるもので、人間の根幹を成すものだと個人的に思います。災害から人々が復興するということは、そのコミュニティが生きているという意味だと感じました。最後に、この場所を守ってくださっている方々に、感謝をお伝えしたいです。ありがとうございました。
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- 行った時期:2020年11月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:親・祖父母
- 人数:2人
- 投稿日:2020年11月3日
-
震災
福島県相馬市に位置しています。震災の犠牲者を追憶し、後世に伝えるために作られた施設です。映像記録や展示があります。
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- 行った時期:2018年6月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年7月8日
-
不思議な祈念館。(公共交通機関ご利用の方は、平日及び土曜日を推奨)
(交通)JR相馬駅より数分徒歩のところにある相馬営業所バス停より「松川浦」行き乗車。「相馬港南」又は「原釜」下車。徒歩5分。340円。相馬駅からタクシーで約3000円程度※ここから徒歩20分程度の松川浦大橋まで2940円の実績に基づく。バス利用の方は、バスの運行に注意が必要です。平日・土曜日は1〜2時間に1本程度あるものの、日曜日は1日2本。徒歩の場合、相馬駅から約2時間。※当方かなり歩く速度遅いです。帰りに駅まで歩きました。(感想)震災に関する祈念館です。展示スペースは小さく、ビジネスホテルの会議室程度。展示物はパネル展示中心で、震災当時の新聞記事等が中心。その他、震災時に松川浦を襲った津波の映像を上映するスクリーンがあり、係の人にお願いすると、映像を再生して頂けるようです。私がいったときは若い方が20名ぐらい津波の映像をご覧になられていました。一番心に響いたのは、地震と津波の跡地から探し出した、所有者不明の写真類の展示です。今でも所有者をまっています。写真は水に浸かった痕跡が残っています。お孫さんでしょうか。それともお子さんでしょうか。日常を写した写真ですが、なんとも言えない気持ちになります。祈念館から出てきた若い女性が涙を流して拭って出てこられたのがものすごく印象に残っています。また祈念館の表には、犠牲になられた方の慰霊碑や小さい神社などがあり、頭を下げずにはいられません。周囲の景色も独特で、大きな火力発電所と天然ガスの球体タンクがすぐそばに見え、祈念館の裏手には美しい太平洋と砂浜が広がっています。そして、祈念館を挟んだ道路の向かい側には、高いコンクリートの壁があります。砂浜では家族連れが遊んでいたり、犬と仲良く散歩していたり、海岸のベンチに座り海を眺めている方など思い思いにすごされています。私はその光景を見ながら震災のことを考えたときに、言い表しようのない不思議な感覚に囚われました。また、震災当時の映像はパソコン等でも多数見ることができますが、実際の現場に行くとまた違う感情を私は抱きました。様々なことを考え身が引き締まる思いです。周囲に飲食店はなく、自動販売機が1台あるのみです。周囲の景色は絶景です。天気の良い日に行くと気持ちよいと思います。観光地ではないですが、近くを観光された際にお立ち寄り頂くと良いかと思います。皆さまの旅が良い旅となりますように。
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- 行った時期:2018年3月25日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年3月27日
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東日本大震災
震災の犠牲者を追悼し残されたご遺族の心のよりどころとし、東日本大震災の津波により被災した尾浜・原釜地区、磯部地区の震災前の風景を後世に伝え、来訪者の交流の場とすることを目的に建設されました。
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- 行った時期:2016年10月
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年12月18日