将門塚
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怖いもの見たさのようなもの - 将門塚のクチコミ
神社ツウ 三文詩人さん 男性/50代
- 一人
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将門塚入口。昔は土盛りがあり、古墳だったらしい
by 三文詩人さん(2015年3月21日撮影)
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正面に立つと、奥のビルの窓も覗けそうな程度には狭い。江戸城前の一等地だったはずだが
by 三文詩人さん(2015年3月21日撮影)
いいね 1 -
華やかなお墓のようなもの。基壇と、卒塔婆の背後に立つ石塔が、昔から有るものらしい
by 三文詩人さん(2015年3月21日撮影)
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荒俣宏の怪作「帝都物語」にて勇名を馳せた「将門の首塚」は、実際には将門塚と呼ばれ、神田明神発祥の地である。今でも神田明神が管理しており、飛び地境内になっているようだ。将門公の身体を祀るのが神田明神(からだ→かんだ)であり、処刑地から飛んできた首を祀るのが首塚であると、どこかで聞いた気もする。しかし現在の神田明神は江戸時代に遷座したもので、気のせいだろう。2km弱離れている。現地は大手町のビルの谷間で、龍脈から吹き出た霊気に揺れ動くなどというドラマチックなこともなく、静かなものである。もちろん、粗末に扱ってはならない。間違ってもバールのようなもので叩いたりしてはいけない。関東大震災後に壊れた跡地へ大蔵省を建てたら不審死が続出したとか、戦後にブルドーザで取り壊そうとして事故が起きたとか、とある芸人がドロップ・キックをかましたら仕事にあぶれたとか、たいへん恐ろしい話が残っている。そんな酷いことを平気でやっていたら、祟りなど無くても何か人間としてダメな気もするが、ここは様式美として怖がっておこう。神田明神がお世話する割には、「蓮阿弥陀佛」と戒名を刻んだ卒塔婆が立っており、献花絶え間なく、線香立てまで用意され、見た目はまるっきりお墓である。卒塔婆の背後に、石造の塚は今でも立っているのだが、やっぱり柏手を打つよりは数珠を揉み、阿弥陀経でも唱えた方が似合う雰囲気。生憎とお経なんぞ覚えていないから、ただ合掌し、頭を下げて礼拝した。敷地は狭く、観光地としては微妙な存在。しかし存在を知っていれば是非行きたくなる、印象に残る場所には違いない。
- 行った時期:2015年3月21日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年2月5日
- このクチコミは参考になりましたか?2はい
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令和3年4月末まで改修工事です。
平将門の首塚であり、パワースポットとしても知られておりますが、訪れたところ改修工事で入ることができませんでした。看板によると、工期は令和2年11月より令和3年4月末までとのことでした。次回の東京への旅の際には、改めて訪れてみたいです。
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- 行った時期:2020年11月10日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年11月11日
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将門塚最高
以前から行きたかったパワースポットでチャンスがあったので訪れました。皇居周辺の高層ビルの中にある不思議な空間です。滞在時間は少しでしたが、パワーをもらった感じがしました。その後、いいことがいっぱいありました。また行きたいパワースポットです。
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- 行った時期:2019年9月22日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:7〜12歳、13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2019年9月26日
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大手町にあります。
大手町のオフィス街にある将門塚です。
平将門の首が祀られているそうですが、オフィス街の中で異質な感じがします。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年3月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年6月27日
Kuda12さん
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平将門の首塚
大手町のオフィスビル街の一角にひっそりとありました。討死し、京でさらされた平将門の首がこの地に飛んできたと言う伝説がある場所で、現在はパワースポットとしても有名です。
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- 行った時期:2018年9月
- 投稿日:2018年9月29日
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東京に行った際は絶対に行きたっかった。
将門公は、私のご先祖様なので是非一度行ってみたかったので念願叶いました。日本でも5本の指に入るパワースポットですので是非とも行ってみて下さい。
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- 行った時期:2018年5月5日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年9月24日