椿寿荘
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椿寿荘の口コミ一覧
1 - 5件 (全5件中)
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- カップル・夫婦
加茂市の加茂山公園に紅葉を見に行こうと思っていましたが、朝から雨模様であったため、予定を変更して「椿寿荘」を初めて訪問。大正時代に3年半の歳月と巨費を投じ、当時のわが国屈指の宮大工を棟梁に招いて造らせた屋敷は、本宅ではなく、当主の離れ座敷だったとのことですが、どうしてどうして、釘を一本も使用せず、細部に至るまで贅を尽くし、技を凝らして造られているためか、100年以上を経た今日も輝きを失っていません。他の方も書いていますが、庭園に面する畳敷二段廊下は豪快で、11.5間(約20m)の打通しの露縁の庇を支える丸桁は吉野杉の一本物で、大阪から海路、新潟から信濃川を遡らせて運んだものとのこと。長さこそ、秋葉区の「北方文化博物館」の会津産杉の丸桁(約30m)に及ばないものの、無節・本末なしの銘木で、太さでは勝っています。邸内は、式台付の玄関から脇の間を経て、三の間、二の間、上段の間と3間が続き、庭園と土縁、畳敷廊下が一体となった壮大な空間になっています。庭園はさほど広くはないものの、京都修学院離宮にも出入りしていたという庭師の手になるもので、自然の樹想を生かして深山幽谷を表現し四季それぞれに美しさを変える京風の枯山水。飛石で水の流れを表し、奥の五重塔の石組みは、須弥山や三尊仏を表したものと係の方が説明してくれました。それにしても新潟県にはこのような豪農・豪商の館がたくさん残っていて良いですね。- 行った時期:2023年11月17日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年12月1日
他2枚の写真
この口コミは参考になりましたか?0はい -
- カップル・夫婦
越後の豪農、原田巻家の離れ座敷だったところです。「不況で仕事のない小作人を働いてもらう」ために造られ、椿を長寿の霊木とした、中国の故事に倣って名付けられたそうです。広い屋敷の縁側から眺める庭園は感慨深いものがあります。紅葉には少し早かったようです。予約すれば食事をいただくこともできます。- 行った時期:2018年10月20日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年12月25日
この口コミは参考になりましたか?2はい -
- 一人
椿寿荘へのアクセスする方法は東日本旅客鉄道信越本線の羽生田駅のひとつしかない改札から外に出ます。出たら目の前に見える駅前広場の前の道を左に進んで行くと国道403号線沿いに椿寿荘が見えてきますよ。- 行った時期:2018年5月1日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年5月3日
この口コミは参考になりましたか?4はい -
- 友達同士
椿寿荘に行って泊まりました。平日に泊まったのでお風呂は常に貸切でした。食事も食堂横の個室を用意してくださいました。くつろげました。- 行った時期:2018年4月
- 人数:2人
- 投稿日:2018年4月22日
この口コミは参考になりましたか?0はい -
- 家族
湯田上温泉の帰りに、父の希望で来館。
館長さんらしき方が、館内の案内をして下さりました。
庇を支える丸桁が20mもある吉野杉の一本ものでびっくりしました。
枯山水の広いお庭を畳廊下に腰を掛けて眺めました。
暑い日でしたが、涼しい風が流れ気持ちよく過ごせました。
庭には、つつじや紅葉の木もあり、どの季節も楽しめそうです。
ゆったりとした時間を過ごしたい方おすすめです。- 行った時期:2016年7月20日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:親・祖父母、その他
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年7月23日
ちゃとままさん 女性/40代
この口コミは参考になりましたか?2はい