塩硝の館
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伝統 - 塩硝の館のクチコミ
グルメツウ こねこさん 女性/50代
- カップル・夫婦
鉄砲の玉となる火薬を作っていたそうです。作り方が展示されていて「なるほど。」とおもいました。民俗館とセット券300円で入館しました。
- 行った時期:2016年7月23日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2016年8月8日
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塩硝づくりのミニチュア模型
合掌造り家屋の中での塩硝作りの工程が、ミニチュア模型で陳列されていました。
いちばん左は「仕込み」で、床下の地中に原料を埋め込み醸成させる工程です。熱があると発酵しやすいので、囲炉裏端や釜戸近くの床下に仕込んでいたそうです。
真ん中は「灰汁煮塩硝煮詰め」です。醸成した原料を掘り起こし、桶に入れて水を加え、塩硝を含んだ上澄みを大釜で煮詰める工程です。何回も繰り返す作業だったようです。煮詰めたら灰汁を加えて濾過します。灰汁のアクと塩硝成分が化合して塩硝素材ができるのでしょう(たぶん!)。
右端が「上煮塩硝づくり」です。先に見学した岩瀬家が担っていたのが上煮役です。煮詰めて出来た塩硝素材を、自然乾燥させたうえで不純物を除き、白い粉末(塩硝)に仕上げる工程です。
ちなみに塩硝そのものは発火する事はなく、硫黄や木炭を加えることにより黒色火薬になるのだそうです。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月29日
- 投稿日:2019年7月10日
-
五箇山は軍需産業の場でした
菅沼合掌造り集落の入口近くにあります。近くの五箇山民俗館との2館共通券が300円で、ここだけの入館料は210円となっていますので、2館共通券がお薦めです。
五箇山の合掌造り集落では、養蚕と和紙づくりに加え、加賀100万石の加賀藩鉄砲隊に供する塩硝作りをしていました。塩硝の製法は軍事機密だったので、幕府など外部に漏れないように山深い五箇山の地が選ばれ、製造現場には床下や囲炉裏・釜戸が使われていました。五箇山は軍需産業の地だったのです。
塩硝の館では、五箇山で盛んだった塩硝作りの工程がどういう様子だったのかを展示しています。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月29日
- 投稿日:2019年7月10日
-
加賀を支えた五箇山の塩硝
塩硝というものをここで初めて知りました。火薬の原料となるもので五箇山は加賀藩に納めていたたいうことで加賀藩を支えていたという歴史を知ることができます。
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月1日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年6月1日
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火薬
合掌造りの中にある見学施設です。煙硝というのは鉄砲などの火薬だそうで、昔ここで作っていた時の道具や、その仕組みなどを紹介している施設でした。
詳細情報をみる
- 行った時期:2018年7月
- 混雑具合:やや混んでいた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年5月21日
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菅沼集落にあります
五箇山の一大産業だった火薬の原料の塩硝作りを人形などで再現されていました。幕府に隠れて作るにはこの山奥が適していたのでしょうが、床下に硝酸菌がいたなんてどうしてわかったんだろう?
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年5月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年5月11日