芭蕉句碑
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マーシさんの芭蕉句碑のクチコミ - 芭蕉句碑のクチコミ
マーシさん 男性/50代
宿の対岸にある「芭蕉の句碑・芭蕉ゆかりの建物・場所を巡る散策コ−ス」を1時間程度ボランティアガイドの方の味のある説明を聞きながら見て歩いていきます。歴史から芭蕉のこの地での当時の様子なども交えて話しが聞けます。こおろぎ橋・あやとり橋・芭蕉堂・芭蕉の句碑等を川の遊歩道沿いにありますので、説明を受けながら歩いていきます。暑い夏の日差しも木々に遮られ、川に沿って歩く遊歩道は涼しさを感じさせてくれます。途中の公園には、ボランテイアの方のお茶の無料サ−ビスもあります。さらに、川岸に有料の即席のお茶屋さんもあります。夏場はかなりの数の家族連れが遊歩道を歩いています。子どもにもちょっと面白い場所です。途中川岸から釣り糸をたれて、魚釣りをしている人を見かけます。川をのぞくと小魚が泳いでいるのが見えますので、きっと釣れることでしょう。川の水も、温泉地の川にしては、かなり河床が見え、透明度があります。この山中温泉にきたら必ず訪れてみたら良い観光スポットだと思います。泊まったやどでボランテイアガイドの事を聞くと良いと思います。ただ歩くだけでなく、ボラティアガイドの方の説明を聞きながら歩くのは、格別です。
- 行った時期:2010年8月7日
- 投稿日:2010年8月10日
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芭蕉の思い入れの地 山中温泉
芭蕉句碑は芭蕉の館でもらったパンフレットを見ると山中温泉内に18箇所あります。すべては見ていませんが、鶴仙渓にも芭蕉句碑がいくつかありました。弟子の曽良との別れの地となった山中温泉、芭蕉にとって思い入れの地だったと思います。
詳細情報をみる
- 行った時期:2022年11月3日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2022年11月3日
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総湯・菊の湯の名前の由来
菊の湯(男湯)前にある芭蕉句碑。山中温泉の由来である白鷺伝説オブジェの隣に立っています。石ではなく木製の碑ですが、温泉街の中心にあり、奥の細道に登場する名句を紹介しています。
【山中や 菊はたおらぬ 湯の匂 芭蕉】(やまなかや きくはたおらぬ ゆのにおい)
句意は(菊の露を飲んで700歳まで生きたとされる菊慈童の伝説があるが)「山中温泉では、菊の露に頼らなくても、湯の香りをかいでいるだけで長寿が期待できそうだ。」といったところでしょうか。山中の湯を、芭蕉翁はとりわけ気に入っていたようです。
この句は、山中温泉の総湯である「菊の湯」の名前の由来にもなっています。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年9月2日
- 投稿日:2019年10月7日
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こおろぎ橋の近く
山中温泉街から、こおろぎ橋に下りる坂道の脇に立っていた芭蕉句碑です。
【ゐさり火に 河鹿や波の 下むせび ばせを】
句意は「たいまつで川面を照らして漁をする里人たち。静かにこだまする渓流の音が、じっと川の底に身を潜めている河鹿(小海老やゴリ)たちのむせび泣きに聞こえることだ。」というところでしょうか。
山中温泉街には、古い石の芭蕉句碑が他にもう一つあります。あやとり橋の袂(鶴仙渓遊歩道側)です。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年9月2日
- 投稿日:2019年10月7日
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この辺りから芭蕉翁は鶴仙渓を眺めていた
黒谷橋の袂にあった芭蕉句碑。と、思いきや句碑ではありません。紀行文の一節です。
【この川のくろ谷橋ハ 絶景の地や 行脚のたのしみ ここにあり】
芭蕉翁は黒谷橋の近くに来て、鶴仙渓を眺めていたのですね。当時の橋は今のような石橋ではなく木製でしたので、もっと低くて川の流れに近い場所からの眺めだったと思います。
それにしても芭蕉翁の美しい筆遣いを見ると、各地の芭蕉句碑で見慣れただけなのですが、知り合いに出会ったような気がするのは不思議です。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年9月2日
- 投稿日:2019年10月7日
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「奥の細道」の記念碑
「芭蕉の館」の前にある芭蕉句碑。句碑よりは、「奥の細道」の有名なシーンを描いた記念碑と言った方が正しいかもしれません。二人の像の脇に解説パネルがあり、句と説明が表示されています。
【今日よりや 書き付け消さん 笠の露】
「奥の細道」に登場する句で、陸奥と北陸の長旅を芭蕉翁に随伴してきた曽良が、腹の病により一足先に帰ることになり、一人旅となってしまう芭蕉の気持ちを詠んだものです。像は芭蕉に侘びている曽良の姿で、「芭蕉と曽良・別れの像」と呼ばれています。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年9月2日
- 投稿日:2019年10月7日