北前船主の館右近家
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死ぬまでに一度は見ておきたい若狭湾の夕陽 - 北前船主の館右近家の口コミ
三重ツウ こぼらさん 男性/50代
- カップル・夫婦
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by こぼらさん(2019年12月9日撮影)
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南側ベランダより、西を見ています。若狭湾が見渡せます。写真左の水平線上に見える陸地は、丹後半島とのこと。この場所から眺める夕陽が、観光案内所「どっときたまえ」で教えてもらった「死ぬまでに一度は見ておきたい若狭湾の夕陽」のようです。ここの閉館時間は午後4時で、日没には早すぎるのが残念です。
- 行った時期:2019年12月9日
- 投稿日:2020年1月27日
- この口コミは参考になりましたか?2はい
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北前船主の館右近家の新着クチコミ
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左近家の人たちが命を掛けて築いた富の数々に驚き
現在の南越前町河野に居住する右近家は、江戸中期から、敦賀湾内で船による輸送を始めたそうです。その財をもとに弁財船と言う大型の帆船を建造します。多いときは30隻余りを所有したそうです。外海の航行が可能となったため、北前船として蝦夷と大坂を各港に寄りながら売買の商いを行い多くの富を築いていきました。後には蒸気船の建造も行い世界を相手に海運業を行い、近年には海上保険事業を手がけました。江戸から近代までに右近家が保有した家屋や家財、更に航海時代船内で使われた道具に家具、多くの品がところ狭しと展示されています。右近家の主屋の大きさにびっくり、日本では珍しい建築形式の西洋館を見るだけでも驚くことがいっぱいです。興味の湧くまま見て回ると時間がいくらあっても足らない感じです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年4月16日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年4月20日
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北前船主の巨万の富
右近家は江戸時代前期から明治期を通じて日本海の海運業を牽引した「北陸五大船主」の一つに数えられる旧家です。
しかし、その富の陰には、命がけの仕事だったということでしょう。
日本家屋と西洋館に分かれていて、とにかくすごい!詳細情報をみる
- 行った時期:2018年9月21日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2021年7月18日
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右近家の財力の象徴
昭和10年、右近家の11代目当主が山の中腹に建てたのが西洋館です。この時代になると、右近家の本拠地は兵庫県芦屋に移っており、別荘として建てたようです。
母屋庭園から、結構な急坂を上っていくと玄関が見えてきます。
11代目がこの別荘を建築した主目的は「お助け普請」だったといわれています。昭和初期の不況にあえいでいた地元民を食べさせるために、あえて造成・築造が厄介な山の中腹を建設地に選び、より大勢を雇い、より多くの日当を払っていたのです。女性も含めた地元民を資材運搬役に雇い、瓦や煉瓦などを少しだけ持たせて何回も往復させ、往復した回数に応じて賃金を支払ったともいいます。まるで為政者による「お助け」事業です。 右近家には、それほどの財力と影響力があったのです。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年12月9日
- 投稿日:2020年1月27日
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河野北前船主通りも見所
「北前船主の館 右近家」は、江戸後期〜明治中期にかけて、主に日本海を舞台に活躍した北前船をテーマとした資料館です。北前船の大船主だった右近家の旧宅でもあります。右近家は北陸五大船主の一つでした。
写真は、資料館としてのメイン施設である母屋前から、「河野北前船主通り」を見ています。往時は荷車が行き交っていた様子が見て取れます。
写真右の門は、資料館「北前船主の館 右近家」の出入り口。右近家邸宅の外門でもありました。左の方に見える建物は外蔵です。蔵は母屋側にもあります。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年12月9日
- 投稿日:2020年1月27日
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西洋館が見応えあり
北前船の船主だった右近家の旧宅敷地はとても広く、母屋と蔵には北前船交易関連の品々が展示されています。入場見学料金は大人500円です。
母屋と蔵の展示品は全て撮影禁止となっているので、ここで紹介できないのが残念です。撮影ができて、見応えもあるのが西洋館です。母屋の背後にある山の中腹に立っています。右近家にとって、離れまたは別荘という位置づけだったようです。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年12月9日
- 投稿日:2020年1月27日