摩訶耶寺
- エリア
- ジャンル
-
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
摩訶耶寺の口コミ一覧
1 - 10件 (全11件中)
-
- カップル・夫婦
浜名湖・湖北五山のひとつで、真言宗の寺院です。歴史は古く、726年に行基によって開創されたといいます。
五山のうち龍潭寺と大本山方広寺はお参りに行ったことがあるので、今回は摩訶耶寺と大福寺に寄りました。
不思議だったのは、摩訶耶寺でも大福寺でも拝観料を納める受付が閉まっていて、境内のどこにも係員らしい人が見当たらなかった事です。摩訶耶寺では、宝物館と庭園が見所なのですが果たせず、ただ境内を歩き回るしかありませんでした。コロナ禍で拝観させていないのか、それとも月曜なのでお休みだったのか・・。宝物殿には国重文の千手観音像・不動明王像が収蔵され、庭園は平安末期から鎌倉初期にかけて築庭された池泉鑑賞兼回遊式蓬莱庭園とのこと。是非とも見たかったのですが残念です。
宝物殿や本堂を拝観するには前もって電話予約が必要らしいです。庭園を見るだけなら、入口の箱に200円入れれば入園できると後日知りましたが、後の祭りでした。
野地城が廃城になった際に移築されたという山門は見応えがあります。豊臣時代の朝鮮出兵により朝鮮の建築様式が日本の城門にもたらされたとかで、境内側から見た姿は一味違います。
山門をくぐると西国三十三観音仏石があります。これらの観音仏石は、西国三十三所めぐりができない人たちのために、いながらにして満願の御利益が得られるようにと造られたものです。- 行った時期:2020年11月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年10月19日
他3枚の写真
この口コミは参考になりましたか?2はい -
- 一人
冬になったので再訪しました。今回は、受付に人がいて、本堂内部、宝物館にも入場できました。拝観料は400円です。本堂は江戸時代初期の大きな建物であり、天井の花鳥の絵が見事でした。宝物館には平安時代の仏像3点が展示されていました。庭園も蓮がなくなって水面が見えて見事でした。- 行った時期:2019年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年12月22日
この口コミは参考になりましたか?1はい -
- 一人
広い駐車場があります。平安時代の末期に当地に移ったそうです。歴史のある真言宗のお寺です。日曜の昼ごろでしたが、無人であり、宝物館に入ることはできませんでした。あらかじめ、電話した方が良さそうです。庭園は鎌倉時代初期の作で、池と岩が見事に調和していました。池はハスでいっぱいで、池面が見えませんでした。- 行った時期:2019年8月11日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年8月11日
この口コミは参考になりましたか?0はい -
- 一人
古くからのお寺で、戦国時代には三方ヶ原の戦い後に、この付近を通過した武田信玄の軍勢に焼かれたりもしたそうです。
寛永時代に造られた現在の本堂の天井には様々な動物や植物の美しい絵が描かれています。
宝物館には平安時代に制作された仏像が3点展示されており、うち2点は国の重要文化財とのことです。
庭園は静岡県で最古のものとのことで、美しい回遊式庭園です。
お寺の後ろの山には、南北朝時代に井伊家が室町幕府軍と戦った千頭峯城址があります。- 行った時期:2019年3月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年3月17日
この口コミは参考になりましたか?1はい -
- カップル・夫婦
境内をのんびりと散策しました。
岩がゴロゴロしていて、くりからの滝があります。
仏像、庭園拝観は400円らしいです。- 行った時期:2018年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年12月28日
この口コミは参考になりましたか?0はい -
- カップル・夫婦
浜名惣社神明宮から車を3分ほど走らせた場所にあります。
途中道が細いので注意が必要です。
歴史感じる寺院で、自然豊かな場所です。
ちょっとした散策にオススメ、境内にはくりからの滝があり水音響き癒されます。- 行った時期:2018年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年12月26日
この口コミは参考になりましたか?0はい -
- 友達同士
お寺は誰もいない。お賽銭箱は何故か本堂の隅の方に追いやられ、お参りに来た人はお賽銭をどうしていいかわからず、そこに置いていた。まさに廃屋。有料のお庭も何も手を入れていないようで荒れ果てていた。今のままなら行く価値はゼロ。- 行った時期:2017年7月7日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年10月14日
この口コミは参考になりましたか?1はい -
この口コミは参考になりましたか?3はい
-
- 一人
栄枯盛衰の流れを見つめてきた御仏たち
摩訶耶寺
2015年01月06日(火)
奈良時代神亀3年(726)、聖武天皇の勅願寺として開かれたという静岡県下最古の名刹である。
行基菩薩により新達寺として開創された後、平安時代末期に一条天皇の勅願により現在の地に移された。
参道を歩き山門をくぐると、『倶利伽羅の滝』が見える。奥深い湖北の山々から流れる、一筋の滝である。
その隣には、西園三十三観音像が雨露に濡れ、静かに佇む。
津島神社が高台にあり、この地を鎮守する。
摩訶耶寺は、古くから厄除けの寺として知られ、袋井の法多山、祝田の善明寺の観音様と三姉妹観音で、その長女が摩訶耶寺の御本尊という。
御本尊の秘仏『厄除正観世音菩薩』は、奈良時代から度重なる兵火、天災があったが、僧から守られ今日まで受け継がれている。
本堂には、阿弥陀如来坐像、千手観音立像、不動明王立像が安置されている。
『寺宝特別公開 愛染明王像』
寺宝として昔から秘蔵してきた愛染明王。湖北五山霊場開設を記念して、初めて公開された(要予約である)。
愛染明王は、愛欲の煩悩が、そのまま悟りに繋がる事を示す明王である。愛染法の本尊である。
恋愛成就の神として、また、水商売の女性や、『藍染』に通じる事から、染物業者の神として信仰されている。- 行った時期:2015年1月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2015年1月11日
他1枚の写真
この口コミは参考になりましたか?6はい -
龍譚寺⇒方広寺⇒きじ亭と廻って、最後に摩訶耶寺さんに行ってきました。
しだれ桜は終わっていましたが、全国庭園ランキング8位の庭園はさすがにキレイでした。
仏像を見ながらゆったりした一時を過ごすことができました。- 行った時期:2011年5月1日
- 投稿日:2011年5月1日
この口コミは参考になりましたか?1はい