木津川上流のクチコミ

• 春は菜の花が一面に咲きます

  5.0

  カップル・夫婦

  自生の菜の花が一面に咲いていました。伊賀では、菜種油を加工して高品位な化粧品や調味料にする試みが盛んです。木津川流域の畑では菜種が栽培されています。風や鳥によって、木津川の河川敷にも種が運ばれたのでしょう。
  去年10月の台風豪雨では、この辺りは遊水池として機能し、ヘドロのような土砂が河川敷に堆積し、菜の花が咲くか心配していました。4月に入り、無事に咲いてくれました。新緑の山々をバックに、のどかな風景が楽しめます。
  河川なので駐車場は少ないですが、木津川左岸（伊賀市小田）にある「淀川遡航終点」碑の付近には10台程度駐車できる広場がありますので、これを利用して散策してみて下さい。

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  • 行った時期：2018年4月25日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2018年4月25日

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  こぼらさん

  • 三重ツウ
  • 男性／50代

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• 心を癒すゆったりとした川の流れ

  4.0

  カップル・夫婦

  木津川沿いに国道１６３号線が走り気持ちの良いドライブが楽しめます。ゆったりとした川の流れが心を癒してくれます。

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  • 行った時期：2018年2月
  • 投稿日：2018年3月25日

  

  たびたびさん

  • 神社ツウ
  • 男性／60代

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• 淀川・木津川の水運が伊賀上野まで来ていた時代がありました

  4.0

  カップル・夫婦

  上野城から大和街道を約1キロほど西に進むと木津川にさしかかります（小田・長田地区）。俳聖松尾芭蕉が活躍した17世紀後半は、旅人は長田橋で渡河して大坂や京都・奈良に赴いていたと思われます。時代が下って人や物の流れが増えてくると、木津川を用いた水運が望まれるようになってきました。
  一方、木津川の水運は、伊賀の西側（京都府笠置町）までは古くから整備されていました。しかし笠置から、さらに約20kmも上流にある伊賀上野までの水運の遡航は、岩倉峡などの地理的難所があって、実現が大変に難しかったようです。
  19世紀（1815年）になって、ようやく笠置と長田を結ぶ水運が開通しました。岩倉峡を拡幅したり掘り下げるなどの難工事を実施して、高瀬舟が通れるようにしたのです。淀川から、こうした山間部にまで、水運が通じたというのは画期的だったでしょうね。
  しかし自然の力には勝てず、安政の大地震（1854）でせっかく広げた岩倉峡が崩壊し、長田まで船が遡航できなくなりました。さらには1870年の洪水によって、水運そのものが中止となり、以後復活することはなかったそうです。わずか40年ほどしか機能しなかった遡航ルートでしたが、現在は小田にある「淀川遡航終点」の石碑によってのみ当時の様子をうかがえるだけです。

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  • 行った時期：2017年9月25日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2017年9月26日

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  こぼらさん

  • 三重ツウ
  • 男性／50代

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