観菩提寺（正月堂）の2017年04月の口コミ - 観菩提寺（正月堂）の口コミ

観菩提寺（正月堂）の新着クチコミ

• 正月堂

  4.0

  一人

  紅葉の時にバイクで通りがかって気になっていた島ヶ原に春の日に訪れてみた。奈良東大寺の二月堂は有名だが、三月堂もあれば、当然正月堂もあるわけで、その正月堂があるのがここのお寺。訪れる人も少なく、煤けて見えるが、正月堂の話を読めば見え方も変わってくるというものだ。

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  • 行った時期：2019年5月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2019年5月16日

  • 

  

  ひげはんさん

  • グルメツウ
  • 男性／60代

• 御本尊は秘仏

  3.0

  カップル・夫婦

  伊賀市島ケ原の山間にある小さな古刹です。東大寺二月堂に先がけて修正会が行われるので、本堂は正月堂とも呼ばれています。楼門の4体の像も良かったです。裏山に、西国巡礼のコースもありました。

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  • 行った時期：2018年3月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1〜2時間
  • 投稿日：2018年3月26日

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  ねこちゃんさん

  • 神社ツウ
  • 男性／60代

• 室町時代の建築らしい楼門と本堂

  4.0

  カップル・夫婦

  観菩提寺の楼門と本堂（正月堂と呼ばれます）は室町時代の建築で、国の重要文化財となっています。三重県伊賀地方には室町時代以前に建立された寺社仏閣が珍しいのです。これは、天正伊賀の乱（織田信長の伊賀攻め）による焼き討ちで焼失してしまった事によります。このお寺も例外ではなく、楼門と本堂を除いて他の堂宇塔頭は焼失しています。それだけに貴重な存在となっています。
  楼門を一目見て、湖南三山の一つ常楽寺の三重塔（室町時代の建築）に似ていると思いました。庇や欄干を観察すると、繊細さ・緻密さ・タッチがそっくりで、建物全体から優美重厚さが感じられるところも同じです。ひょっとして、同じ職人が手がけていたのではないかと思ってしまいます。そもそも、この二つのお寺は、その成り立ちからして似ています。どちらも聖武天皇の勅願をうけ、東大寺の高僧：良弁が創建したのが常楽寺で、良弁の高弟であった実忠が創建したのが観菩提寺。創建直後は、おそらく観菩提寺にも見事な三重塔があったと思われます。
  楼門には、多聞天立像、広目天立像（平安時代）、金剛力士像（室町時代）が安置されています。本堂も室町時代の建築で、ご本尊で33年に一度御開帳される秘仏：木造十一面観音立像（平安時代）が安置されています。木造十一面観音立像も国の重要文化財です。一度お顔を拝したいと思うのですが、いつ御開帳されるのでしょうか。

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  • 行った時期：2017年12月28日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2017年12月28日

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  こぼらさん

  • 三重ツウ
  • 男性／50代

• 初詣

  4.0

  カップル・夫婦

  　近年、三重県伊賀市島ケ原で正月を迎えることが多く、その際、初詣は、観菩提寺（かんぼだいじ）の本堂「正月堂」へ行きます。
  聖武天皇の時代に、奈良東大寺二月堂の別院として創建された由緒ある寺です。
  二月堂のお水取り、修二会（しゅにえ）に先駆けて、古くからお水取りの修法がここで行なわれており、その発祥の地とも言われています。
  残念なことに、織田信長の伊賀攻めで、楼門（ろうもん）、本堂以外の多くの伽藍が焼失しております。
  旧正月に、本尊の十一面観音の修法会が行なわれることから、正月堂と呼ばれるようになりました。
  　楼門、本堂および33年に一度しか開帳されない本尊の十一面観音は、国の重要文化財に指定されています。
  その中でも、特に、室町初期の和様と唐様が混在した楼門が、好きな建築物の一つです。
  左右に、室町時代の作といわれる木造の開口の阿形（あぎょう）像と、口を結んだ吽形（うんぎょう）像の2体の金剛力士像が安置されています。
  　車利用の場合、一部細い道路を通過しなければなりませんが、ＪＲ関西本線の「島ヶ原駅」から、近くの所にあります。
  又、徒歩でも行ける距離です。

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  • 行った時期：2016年1月9日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2016年7月9日

  

  vmisfさん

  • 神社ツウ
  • 男性／60代

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