延暦寺根本中堂
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根本中堂<東塔地域> - 延暦寺根本中堂のクチコミ
神社ツウ Jnさん 男性/60代
- 家族
-
by Jnさん(2015年3月6日撮影)
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伝教大師最澄が開創した東塔地域の中心といえる延暦寺の総本堂で、山内最大、入母屋造りの大建築です。
織田信長により、比叡山は全山焼き討ちにされたが、豊臣秀吉や徳川幕府により、再興され、3代将軍家光のとき落慶した。
入口の門から中に入り、向かって左側の廊下から本堂に入ることになります。
最初に目に付くのは、廊下には子供達の習字がずらりと展示されていますが、少し違和感を感じるというか、感性の違いからか、周りの荘厳な雰囲気に調和していない印象を拭えません。
堂内には、最澄が自ら彫った薬師如来が安置され、その右に、昆沙門天、左に最澄はじめ祖師が祀られています。
前には、1200年絶えることのない「不滅の法灯」があります。
内陣は外陣より3mも低い石敷きの土間となっており、仏も人も一つという「仏凡一如」の考えから、本尊や法灯が参拝者の目の高さになる様になっています。
天台宗様式の本堂の特色で、今回、私が最も見てみたかったものです。
天井には全国の殿様から送られた花束の絵がある筈なのですが、残念な事に、ほとんど消えかかっており、確認が難しいです。
- 行った時期:2015年3月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2015年3月20日
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修繕中は是非見ておいたほうがいい
国宝根本中堂は平成28年から10年修繕期間に入っているということで、工事用の巨大なカバーに覆われていますが、中に入ってご本尊や不滅の法灯を拝むことができます。改修中の文化財としては異例の対応だと思います。それだけでなく、見学用のスペースがあり、通常は見れることがない修繕中の根本中堂と回廊の屋根を上から見学することができます。根本中堂は銅板葺なんですが、銅板はすべて取り外され、野地板の修繕が完了した状態でした。また回廊屋根もとち板という割板で屋根が葺かれているんですが、上から綺麗になったとち板を観たのは初めてでした。本当に貴重な経験でした。建築物が好きな人には今こそお勧めします。
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- 行った時期:2022年11月22日
- 投稿日:2022年11月28日
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ただいま 改修工事中
国宝に指定されているお堂。
2016年より60年ぶりの大改修が行われており、そこも見学できる。
「不滅の法灯」・・・「油断大敵」も見学しました。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年9月
- 投稿日:2022年9月26日
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建物の大きさにビックリ
今回は東塔地域に絞った訪問。現在は修復中だが、内部の参観ができた。その大きさと荘厳さは、一見の価値あり。
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- 行った時期:2022年6月
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延暦寺の総本堂
延暦寺根本中堂は現在大改修中で工事の状況が見れるようになっています。工事中ではありますが堂内の参拝はできます。中学の修学旅行の時、多くの僧侶がお経をあげていたのを見学したことを思い出しました。2026年に改修工事が終わるようなので工事が完了したらまた行きたいと思います。
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- 行った時期:2021年12月30日
- 混雑具合:やや混んでいた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年12月30日
-
2026年まで修復作業中
国宝ではあるが、2026年まで修復作業をしている。そのため外観はすっぽりと覆われてしまい、全体図を伺うことができなくなっている。
工事中に限り、足場を経由して普段は至近で見る方ができない屋根などを見ることができるため、そういう点では貴重な機会ではある。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年12月
- 投稿日:2021年12月21日