記恩寺(蘆花浅水荘)庭園
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記恩寺(蘆花浅水荘)庭園の口コミ一覧
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滋賀県出身の画家・山元春挙さんの別荘
数寄屋風書院造りの建物は1914(大正3)年ころから7年かけて建てられ国の重要文化財に指定されています。
拝観料500円、見学には前日までの予約が必要です。
拝観時間は約1時間かけて、当主の春挙さんの孫の山元寛昭さんのガイド付きで楽しめます。
大正時代のガラス越しに見る庭は、床で座る目線に隆起と植栽されていて、まるで屏風絵のように感じます。
襖の引手にも月の満ち欠けイメージしたデザインになっていたり、1階には竹の間や絵の回想を練った小部屋、中秋の名月が映りこむ水鉢などが配置。
2階はがらんと変わって、当時流行った洋間になっていたり、絵を描くためだけの広い画室が見られます。
今では要望があれば、着物の展示会や音楽会、お茶会が開かれていて、文化発信の場にもなっています。
親切丁寧な解説とともに、春挙さんのしゃれっ気や茶目っ気たっぷりなびっくり箱明けたような面白さ感じるスポットです。- 行った時期:2016年10月9日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:親・祖父母、配偶者
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年10月10日
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滋賀ツウ てつきちさん 女性/50代
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