三十三間堂(蓮華王院)
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三十三間堂(蓮華王院)
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評価分布
- 満足
- 52%
- やや満足
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- 普通
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旅行タイプ別評価
- 子連れ
- カップル
- 友達
- シニア
- 一人旅

本物の迫力

圧巻

鐘楼

本堂

蓮華王院の御朱印 雲座に乗った風神と雷神,国宝

種別、十月桜
三十三間堂(蓮華王院)について
妙法院の境外仏堂で、南北約120mの本堂内陣の柱間が33あることから三十三間堂と呼ばれる。丈六千手観音坐像、1000体の等身大千手観音立像、風神・雷神像、二十八部衆像など多数の国宝、重文の文化財を有する。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
営業期間 |
受付時間:11月16日 |
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所在地 |
〒605-0941
京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
MAP
075-561-0467 |
交通アクセス |
(1)JR京都駅から市バスで10分(100・206・208系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ)
(2)京阪七条駅から徒歩で7分 (3)JR京都駅から自転車で7分(PiPPAシェアサイクル) |
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●修復後,初めて 修復(2017年)前に,2度,来たことがあったが,修復後に初めて来た。 東寺や二条城のように,テレビなどでよく紹介されるので,何か来た感じになっていたが,今回,夫婦連れだったので,じっくりお参りすることができた。 ●中尊(ちゅうそん)と千一体の観音立像 正面におられる中尊(国宝・千手観音坐像)は,運慶の長子,湛慶の作。と言っても,湛慶は80歳近かったので,全体指揮をしたのであろう。これは,運慶・快慶による東大寺金剛力士像と同じ。仏像内部の願文に,康円(湛慶の弟 康證[康勝]の子供=湛慶の甥)の名前も見つかっていることから,一門あげての作であることがわかる。 高さは3mを超えており,檜の寄木造り。康円の父親は,運慶の次男 康運(=肥後別当定慶と目される)という説と,四男 康證という説がある。もし康円の父が,肥後別当定慶と称した康運だとすれば,千本釈迦堂(大報恩寺)の准胝観音菩薩立像や如意輪観音菩薩坐像のような丸みを帯びた頬になると思われ,あまり関係が感じられない。法隆寺の阿弥陀三尊像を作った四男の康證(康勝)の方が父親に相応しい。 というのは,中尊は,運慶がめざした写実性から,前の世代である定朝様に近づいているからである。これは三十三間堂の焼失に起因するのだろう。 ●火事と再建 三十三間堂は,1165年に完成し,1249年の大火で多くを焼失した。残ったのは124体。再建したのは,876体。このため,院派,円派,慶派などの各派が混じることになった。再建の指揮(初期)を執った湛慶の気持ちになって考えると,多くの人が手がけて再建する観音立像はやむを得ないが,中尊だけは,千体を代表できるよう,定朝様に少し戻したのだろう。父である運慶が進めた写実性では,当時の方の理解を超えていると考えたともいえる。このあたりのバランスをとる様子がうかがえる。 ●二十八部衆 興味深いのは,婆藪仙人(ばすせんにん)である。二十八部衆の中に杖を持つ像は2つあり,ひとつは,老女の薩遮摩和羅(さしゃまわら)であるが,杖の上に鳥の載っているのですぐにわかる。婆藪仙人は,千本釈迦堂の十大弟子像のいくつか(リーダー:快慶),そして六波羅蜜寺の空也上人(康勝作)に似ており,作者は湛慶であろう。 頭にいろいろなモノが載っており,これも楽しい。
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- 行った時期:2023年4月7日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年4月16日
1 この口コミは参考になりましたか? -
江戸時代に通し矢で驚異的記録を達成した紀州藩和佐大八郎のコーナー
三十三間堂にて通し矢で驚異的記録を達成した紀州藩和佐大八郎のコーナーがあり、当時を忍ぶことができるので おすすめである。この通し矢は当時現在の約2倍の距離121mで行われていて、一昼夜無制限勝負、驚異的記録 を達成した紀州藩の和佐大八郎は何と8133本を成功させたということで、実に1分に9本の矢を射ったという。 この記録を達成し『天下惣一』で表彰された当時の大八郎のことが展示物で紹介されている。
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- 行った時期:2022年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:配偶者、
- 人数:2人
- 投稿日:2023年2月14日
4 この口コミは参考になりましたか? -
残念ながら本堂内は撮影禁止、中央の本尊千手観音座像を中心に左右長い階段状に五百体【100体×50体】の仏像と千手観音座像の背後のもう一体で、合計1001体が並ぶ、本堂の内側柱間が三十三あることから呼ばれ、外からは35本の柱が見える。
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- 行った時期:2022年1月14日
- 投稿日:2022年1月19日
15 この口コミは参考になりましたか? -
三十三間堂(蓮華王院)の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
名称 | 三十三間堂(蓮華王院)(サンジュウサンゲンドウレンゲオウイン) |
---|---|
所在地 |
〒605-0941 京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
|
交通アクセス |
(1)JR京都駅から市バスで10分(100・206・208系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ) (2)京阪七条駅から徒歩で7分 (3)JR京都駅から自転車で7分(PiPPAシェアサイクル) |
営業期間 |
受付時間:11月16日 |
バリアフリー設備 | 車椅子対応スロープ 車椅子対応トイレ |
その他情報 |
創建年代
:1164年
|
お問い合わせ |
じゃらん旅行ガイドを見たと伝えるとスムーズです。 075-561-0467 |
ホームページ | http://www.sanjusangendo.jp |
最近の編集者 |
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三十三間堂(蓮華王院)に関するよくある質問
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- 三十三間堂(蓮華王院)の営業時間/期間は?
-
- 受付時間:11月16日
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- 三十三間堂(蓮華王院)の交通アクセスは?
-
- (1)JR京都駅から市バスで10分(100・206・208系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ)
- (2)京阪七条駅から徒歩で7分
- (3)JR京都駅から自転車で7分(PiPPAシェアサイクル)
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- 三十三間堂(蓮華王院)周辺のおすすめ観光スポットは?
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- 養源院 - 約160m (徒歩約2分)
- 法住寺 - 約90m (徒歩約2分)
- 法住寺 - 約90m (徒歩約2分)
- itoaware-いとあはれ-京都店 - 約1.3km (徒歩約16分)
三十三間堂(蓮華王院)の訪問者傾向
みんなが行った時期
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1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
訪問者の特徴
- 滞在時間
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- 1時間未満 52%
- 1〜2時間 45%
- 2〜3時間 3%
- 3時間以上 0%
- 混雑状況
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- 空いている 10%
- やや空き 20%
- 普通 35%
- やや混雑 28%
- 混雑 6%
- 年齢層
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- 10代 1%
- 20代 18%
- 30代 30%
- 40代 24%
- 50代以上 27%
- 男女比
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- 男性が多い 0%
- やや男性多 0%
- 約半数 0%
- やや女性多 100%
- 女性が多い 0%
- 訪問人数
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- 1人 32%
- 2人 56%
- 3〜5人 11%
- 6〜9人 1%
- 10人以上 1%
- 子供の年齢
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- 0〜1歳 5%
- 2〜3歳 17%
- 4〜6歳 24%
- 7〜12歳 26%
- 13歳以上 29%