三十三間堂(蓮華王院)
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圧倒される国宝の数々 - 三十三間堂(蓮華王院)の口コミ
東京ツウ トロムソさん 男性/50代
- カップル・夫婦
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建物も凄いです
by トロムソさん(2017年3月撮影)
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三十三間堂に安置されている千手観音像は、国宝に指定されて得折、圧倒的な迫力を誇ります。
堂内は撮影できないのが残念ですが、仕方ない事だと思えます。
数多ある京都の寺社仏閣の中でも必見の一つです。
- 行った時期:2017年3月
- 投稿日:2017年4月10日
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修学旅行で訪れた思い出の場所へもう一度行ってみたいと思って訪れました。十一面千手千眼観世音に学生時代感動し大人になって色々な知識を知り見方も変わりました。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年7月16日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2023年7月30日
-
ご本尊(中尊)の様式に,再建指揮した湛慶の苦労が偲ばれる
●修復後,初めて
修復(2017年)前に,2度,来たことがあったが,修復後に初めて来た。
東寺や二条城のように,テレビなどでよく紹介されるので,何か来た感じになっていたが,今回,夫婦連れだったので,じっくりお参りすることができた。
●中尊(ちゅうそん)と千一体の観音立像
正面におられる中尊(国宝・千手観音坐像)は,運慶の長子,湛慶の作。と言っても,湛慶は80歳近かったので,全体指揮をしたのであろう。これは,運慶・快慶による東大寺金剛力士像と同じ。仏像内部の願文に,康円(湛慶の弟 康證[康勝]の子供=湛慶の甥)の名前も見つかっていることから,一門あげての作であることがわかる。
高さは3mを超えており,檜の寄木造り。康円の父親は,運慶の次男 康運(=肥後別当定慶と目される)という説と,四男 康證という説がある。もし康円の父が,肥後別当定慶と称した康運だとすれば,千本釈迦堂(大報恩寺)の准胝観音菩薩立像や如意輪観音菩薩坐像のような丸みを帯びた頬になると思われ,あまり関係が感じられない。法隆寺の阿弥陀三尊像を作った四男の康證(康勝)の方が父親に相応しい。
というのは,中尊は,運慶がめざした写実性から,前の世代である定朝様に近づいているからである。これは三十三間堂の焼失に起因するのだろう。
●火事と再建
三十三間堂は,1165年に完成し,1249年の大火で多くを焼失した。残ったのは124体。再建したのは,876体。このため,院派,円派,慶派などの各派が混じることになった。再建の指揮(初期)を執った湛慶の気持ちになって考えると,多くの人が手がけて再建する観音立像はやむを得ないが,中尊だけは,千体を代表できるよう,定朝様に少し戻したのだろう。父である運慶が進めた写実性では,当時の方の理解を超えていると考えたともいえる。このあたりのバランスをとる様子がうかがえる。
●二十八部衆
興味深いのは,婆藪仙人(ばすせんにん)である。二十八部衆の中に杖を持つ像は2つあり,ひとつは,老女の薩遮摩和羅(さしゃまわら)であるが,杖の上に鳥の載っているのですぐにわかる。婆藪仙人は,千本釈迦堂の十大弟子像のいくつか(リーダー:快慶),そして六波羅蜜寺の空也上人(康勝作)に似ており,作者は湛慶であろう。
頭にいろいろなモノが載っており,これも楽しい。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年4月7日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年4月16日
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江戸時代に通し矢で驚異的記録を達成した紀州藩和佐大八郎のコーナー
三十三間堂にて通し矢で驚異的記録を達成した紀州藩和佐大八郎のコーナーがあり、当時を忍ぶことができるので
おすすめである。この通し矢は当時現在の約2倍の距離121mで行われていて、一昼夜無制限勝負、驚異的記録
を達成した紀州藩の和佐大八郎は何と8133本を成功させたということで、実に1分に9本の矢を射ったという。
この記録を達成し『天下惣一』で表彰された当時の大八郎のことが展示物で紹介されている。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:配偶者
- 人数:2人
- 投稿日:2023年2月14日
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残念な思い出
早朝散歩で、立ち寄りました。◯MAPの時間が8時から拝観出来るとなっていたので、散歩がてら寄りましたが実際は8:30からで次の予定があったので外をちらっと眺めて帰りました。次は中に入りたいです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2022年11月
- 投稿日:2022年11月20日
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- 行った時期:2022年11月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年11月9日