あだし野念仏寺
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独特の雰囲気です - あだし野念仏寺のクチコミ
神社ツウ DoubleO7さん 男性/60代
- 一人
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化野念仏寺 無縁仏の石仏と石塔が独特の雰囲気を醸し出します
by DoubleO7さん(2016年12月6日撮影)
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嵯峨野の北西部にあります。寺の手前の路には風情ある土産物店等が建ち並びます。雰囲気のある石段を上り境内に入ります。参拝客はわずかです。八千体にも及ぶ無縁仏の石仏と石塔の群れは他では見られない風景です。仏舎利塔、水子地蔵にお参りした後、両側に見事な竹が連なる竹の小径の坂を上り六面体地蔵にお参りしました。六地蔵が六面体を成しており大変ユニークです。最後に本堂の阿弥陀如来に参拝しました。ピークは過ぎましたが境内のそこかしこに綺麗な紅葉も残っていて、静かな雰囲気の中で仏様、お地蔵様に大変良い参拝をすることが出来ました。頂いた御朱印には「無縁佛の浄土」とありましたが、まさに独特の雰囲気を醸し出しているお寺です。メインコースからはやや外れる為、当初はスキップすることも考えましたが、足を延ばして本当に良かったなと思いました。
- 行った時期:2016年12月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年5月17日
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詳細情報をみる
- 行った時期:2023年9月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2023年9月27日
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どうして「西院の河原」を「さいのかわら」と読むのか?
●データ
訪問日:2022年10月12日(水) 滞在:11:00〜12:00 今井駐車場:MapCode 7 665 876*42
駐車場からは,道路下を通る近道で寺入口まで4分間。
●六面六体地蔵さま
本堂に向かって左側に水子地蔵堂があり,その奥に六面六体のお地蔵様への入口がある。竹林の中の階段を5分間くらい登ると,六面六体地蔵さまがおられる。天道のお地蔵様から始まり,時計回りに人道まで水をかけながらお参りする。お参りでは,お地蔵様への願い言葉(オン カカカ ビサンマエイ ソワカ = お願い,笑い声,めずらしいこと,願いがかなうこと = 本当にまれなことですが,人々の願いが実現し,笑い声が絶えないこと)を唱える。
お参りの後,竹林の階段を下るが,この竹林が素晴らしい。
●ご本尊
ご本尊は,本堂の阿弥陀如来である。寺に伝わるところでは,湛慶作である。湛慶は,有名な仏師 運慶の子供であり,運慶・快慶の流れ(慶派)の後継者である。
如来のお顔の目鼻立ちは,切れ長の眼差しとキリリとしまったお口元により,端正な印象を受ける。このようなお顔は,快慶による三尺 阿弥陀如来に似ている(「安阿弥様」 あん なみ よう )。制作年がわからないが,もし鎌倉時代前半なら,快慶あるいは快慶の弟子の行快の作かもしれない。
●2つの駅名
お寺のホームページには,「賽の河原に模して『西院の河原』と名付けられた」と書かれている。読み方は,「さい の かわら」だ。つまり「西院」を「さい」と読むことになる。ちょっと変なので,近くの地名を調べてみた。すると二条城の西に2つの駅があった。
★阪急線 … さいいん
★嵐電 … さい
ちなみに,阪急線の西院駅は地下にあり,地上に出ると,嵐電の西院駅がある。
●「さいいん」か「さい」か?
化野念仏寺とはあまり関係ないが,さらに調べてみた。
さいいん … もともと「さいゐん」と書いたようだ。「院」は旧字体で「ゐん」と書く。一方「西」は「さい」だ。
「ゐ」は現在,「い」と発音するが,古くは,「うぃ」と発音していた。つまり「さいゐん」は「さいうぃん」と読むのだ。発音するとわかるが,「さいうぃん」と読むと,「うぃん」が発音しづらい。このため,「さいうぃん」が「さい」と読むようになったとわかる。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年10月12日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年10月18日
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あだし野念仏寺の2021年11月の口コミ
仏舎利塔、お迎え地蔵の後に本堂。竹林を抜けると六面体地蔵に到着する。ここが一番上になり、そこから戻ると石仏・石塔になる。苔と紅葉と石仏のコントラストが素晴らしい!!
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- 行った時期:2021年11月16日
- 投稿日:2021年11月17日
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あだし野念仏寺の2021年11月の口コミ
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- 行った時期:2021年11月16日
- 投稿日:2021年11月17日
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あだし野念仏寺の2021年11月の口コミ
六道の地蔵菩薩石仏がある。持物がそれぞれ違うんですよね〜。水をかけてお祈りするそうです。って不動明王ってこの手のものが多いですよね。
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- 行った時期:2021年11月16日
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