観音寺(普賢寺大御堂)
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木心乾漆の十一面観音菩薩もいいが境内が好き。 - 観音寺(普賢寺大御堂)のクチコミ
おりょうさん 男性/50代
- その他
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懐かしいのどかさがたまりません。
by おりょうさん(2020年3月3日撮影)
いいね 4 -
竹送り復活の地。
by おりょうさん(2020年3月3日撮影)
いいね 4
大御堂観音寺とも呼ばれる。
木心乾漆の十一面観音菩薩(国宝)を、ガラス越しや柵越しではなく、触れることが出来る距離で拝観できる貴重なお寺。*触ってはいけません
向かう道中には菜の花畑と小さな桜並木があり、春は特にいい雰囲気になりそうです。東大寺二月堂修二会(お水取り)に使用する竹の産地がすぐ近くにあることから、戦争で中断してしまった「竹送り」を復活させた地でもあるとのことで、境内に石碑が建っていました。境内は開かれていて、近所の子供たちがのどかに遊んでいる姿が印象的でした。
- 行った時期:2020年3月3日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2020年3月21日
- このクチコミは参考になりましたか?21はい
おりょうさんの他のクチコミ
観音寺(普賢寺大御堂)の新着クチコミ
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観音様と face to face
国宝十一面観音を拝観するために訪れました。今回で四回目ですが、初めて訪れた時は、先代の住職さんが、愉快な話で参詣者を和ませながら、案内してくださいました。
観音様の前に。
これはすごい。白鳳後期から天平の始めにかけての作でしょうか。明るく、伸びやかで、本当に美しい。
半世紀前、仏像に関心を持つきっかけとなった、薬師寺の聖観音像を初めて、拝した時の感動を思い出しました。二体の観音像は、雰囲気がよく似ています。きっと、近い時期に、関係深い仏師が造ったのではないかと、勝手に想像を膨らませました。当初は金がかけられていましたが、今は落剥して、黒光りしています。千三百年の月日を越えてきた、今の姿の方が貴く感じます。
驚くことに、像の前にはガラスも遮蔽物もありません。格別の国宝物を数十センチまで近づいて、お顔を間近なところで、細部までじっくり見ることができます。住職さんの英断と配慮に敬服です。古の仏師の息吹を感じながら、今度は少し下がって、座り、仰ぎ見ると、観音様の表情に慈悲深い微笑みが生まれます。目許の表情が変わるのです。これが、本来の参詣者の目線、観音様の表情だと思います。
古寺と仏像が趣味と自称するにも関わらず。不覚にも、長い間、この寺院と像の存在を知りませんでした。恥ずかしい限りです。いつまでも、この素晴らしい観音様を間近に拝観することができますように。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年4月5日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2022年9月25日
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観音寺(普賢寺大御堂)の2021年11月の口コミ
1437年の火事で13の諸堂、20余りの僧坊を数えた建物のほとんどが失われ大御堂だけが再建された。 南山城を代表する美仏・十一面観音像@国宝で、十一面の国宝は全国で7体程度しかなく、その1体がここの「十一面観音立像@国宝」である。 奈良・聖林寺、奈良・金剛山寺(矢田寺)、滋賀・百済寺系統の男性感のある十一面観音で、特徴は頭の上の小さなお顔の細かな細工で、表情がよく残っていること。ここに来たら近くの寿宝寺にも行くべし。
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- 行った時期:2021年11月20日
- 投稿日:2021年11月21日
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くにちゃんさんのクチコミ
住職に招き入れられ本堂に入り、ご本尊の説明を受けた。ご朱印を書いていただいたが、毛筆でなく筆ペンのような仕上がりでで、一気に気持ちが冷めた。自分のふがいなさにめちゃ腹が立った。
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- 行った時期:2020年11月22日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年11月22日
くにちゃんさん
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南山城十一面観音
「十一面観音菩薩立像@国宝」が安置されている。京都・蟹満寺、京都・願徳寺、奈良・薬師三尊と見劣りしない素晴らしい仏像がここにいる。奈良・聖林寺の十一面観音立像系の十一面観音だ。
中央に蟹満寺本尊にし、ここと願徳寺の本尊を脇侍にすれば、薬師寺の三尊に勝てると思っている。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年5月4日
- 投稿日:2018年5月5日
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目の前の国宝十一面観音立像
近鉄京都線新田辺駅からタクシーで15分くらいのところ。
交通の便はよくないが、訪ねて良かった。
ご本尊のご本尊の十一面観音立像は国宝で天平16(744)年のもの。
私たち二人だけだったが、厨子を開けてくださり目の前でご本尊を見上げながら住職の丁寧なお話を聞く。
普通は特別公開、何十年に一度の御開帳だのと言って特別拝観料を納めて遠くから本尊を眺めるだけのことが多いのだが、ここではじっくり仏さまと向かい合うことができた。
その時求めた観音様の写真を額装して毎日眺めている。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年1月12日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年3月3日