京都府立山城郷土資料館（ふるさとミュージアム山城）の2018年11月の口コミ - 京都府立山城郷土資料館（ふるさとミュージアム山城）の口コミ

京都府立山城郷土資料館（ふるさとミュージアム山城）の新着クチコミ

• 慶派！！4名の定慶！！

  5.0

  一人

  仏像コーナーが少しだけあった。一番の注目は八幡市・宝寿院から快慶お得意の「三尺阿弥陀如来立像」で、作者は「泉州別当定慶」と謎の仏師。
  慶派に定慶は何名かおり、一番古い！？定慶は運慶の父・康慶の弟子で、興福寺につながりが強く、「春日定慶」と言われ、興福寺東金堂の維摩居士＠国宝、梵天、帝釈天、金剛力士国宝の仏像がある。
  定慶で一番有名なのが「肥後定慶」で、大報恩寺の変化六観音＠重文、鞍馬寺・聖観音立像＠重文、横蔵寺と石龕寺・金剛力士像＠重文で名作が多く、個人的には慶派で観音を作らせたらNo.1である。また、運慶の息子であるという説があり、なかなか興味深い仏師である。
  最後に「越前定慶」となるが、鎌倉後期で法隆寺などの修復作業をしたらしい。
  ということで、第四の定慶と言われているが、慶派かどうかは不明だそうだ。
  日本の歌舞伎など名前を踏襲することがあるが、定慶もその類のものなのかもしれない。

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  • 行った時期：2018年11月6日
  • 投稿日：2018年11月6日

  

  やんまあさん

  • 神社ツウ
  • 男性／40代

• 平等院の仏像と牛頭天王像

  5.0

  一人

  松尾神社の牛頭天皇踏下坐像、廻照寺の毘沙門天立像、そして、平等院から雲中供養菩薩＠国宝の2体（2番と21番）が展示されていた。松尾神社の牛頭天王像は４つの顔の上に牛の頭で、鎧をつけて磐座に座り、初めて見た仏像で、これを見たさに来たと言ってもよい。横には木像女神像が展示され、もしかしたらスサノオとクシナダかもと思った。

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  • 行った時期：2018年11月6日
  • 投稿日：2018年11月6日

  

  やんまあさん

  • 神社ツウ
  • 男性／40代

• 郷土資料館

  3.0

  カップル・夫婦

  国道163号線沿いの木津川を見下ろす高台に建つ郷土資料館です。南山城の歴史が学べる常設展と企画展も開催されます。７月は、「鉄道の開設と南山城の近代」だそうで、大仏鉄道の企画展があるそうです。行かなくちゃ。６５歳以上は無料でした。

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  • 行った時期：2018年6月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2018年6月23日

  • 
  • 

  

  ねこちゃんさん

  • 神社ツウ
  • 男性／60代

• 資料館

  4.0

  家族

  入場料がかかりますが、気軽に立ち寄れる料金で、南山城地域の歴史や文化について学ぶことができる貴重な場所です。

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  • 行った時期：2016年10月
  • 投稿日：2017年9月29日

  

  ゆりさん

  • 群馬ツウ
  • 女性／30代

• ふるさとミュージアム山城

  3.0

  一人

  　南山城は、古くから奈良との交流の盛んな地域で、武聖天皇による恭仁宮跡（山城国分寺跡）、高麗寺跡、椿井大塚山古墳など、数多く残る文化を中心に、考古・歴史・民俗の各分野で調査・研究し、その成果を展示・公開している資料館です。
  常設展示室には、久津川車塚古墳、恭仁宮、平等院鳳風堂関連の複製・模型なども展示されています。
  訪れた際は、特別展「山城の二大古墳群―乙訓古墳群と久津川古墳群―」（会期：2016.10.15〜2016.12.04）が開催されていました。

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  • 行った時期：2016年10月30日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2017年9月17日

  • 

  

  vmisfさん

  • 神社ツウ
  • 男性／60代

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