法華寺門跡
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国宝 - 法華寺門跡のクチコミ
大阪ツウ あきーらさん 女性/40代
- 一人
国宝の十一面観音像が納められています。が!年に二回しか実際に見ることができないそうです。勉強不足でした。今度は必ず見たいと思います。
- 行った時期:2015年6月25日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2015年11月12日
- このクチコミは参考になりましたか?0はい
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法華寺門跡の新着クチコミ
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本尊 秘仏のため拝観できず
こじんまりとしたお寺 わかっていたのですが 国宝十一面観音は拝観できず。その割には入山料高め 700円 複雑なおもいです。
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- 行った時期:2024年2月23日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2024年2月27日
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行基菩薩により建立された寺院
行基菩薩により建立された寺院とのことです。
尼寺の修行道場で、存在した寺院とのことでした。
駐車場は、無料ですが、拝観料は必要ですので、参拝する際はお忘れなく。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年9月2日
- 投稿日:2022年9月9日
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十一面観音菩薩立像の「動き」こそ本質
2021年4月7日(水)の訪問。15:30〜16:10の滞在
●十一面観音菩薩立像
種々の書籍で拝見していた観音様であった。特別公開時期であり拝顔を愉しみしていた。しかし光背の外側部は幕により見づらい状況であった。もともと身長1メートルの比較的小柄の仏様で,幕が仏像周囲にあり,複数の人が拝観されると,暗くて小さいという状況であった。オペラグラスを用いても,お顔の表情さえも読み取るのが難しかった。
●蓮池を渡る風
光背は,後の時代につくられた補作で,蓮葉(はすは)と未開敷蓮華(みかいふれんげ,開く前の蓮の花)が表現されている。蓮池の上におられるのか。
よく仏様を見ていると,垂髪(すいはつ,肩まで垂れた髪)が,風になびいているのがわかる。仏様は一木造(いちぼくづくり)であるが,この垂髪や臂釧(ひせん,上腕部への装身具)そして腕釧(わんせん,手首への装 身具)や天冠は金属製らしい(銅製,鍍金=メッキ)。細かい部分は一木造から外し,金属製にすることで,精緻で柔らかい表現が可能になっている。
この風になびく垂髪にインスパイアされたのが,ちょっと不思議な光背ではないか。
●踏み出した右足
右足はやや曲げられて一歩前に出た状態。親指が跳ね上がっているのが,より印象深い。どうして動き始められたのであろうか。すこし調べると,十一面観音特有の所作であるらしい。
十一面観音菩薩は,「動く瞬間に功徳を現す」とされており(経典),それを体現したお姿になっている。
●動き
揺らめくような光背,西洋彫刻のような垂髪,歩き始めた右足。これらすべてが静止した観音様に動きを与えている。眼と唇以外は彩色が施されていない檀像様(だんぞうよう)のため木肌が,その動きを妨げない。光明皇后を模したといわれるが,寺創建から約100年後の制作であり,理想化されたお姿なのであろう。だからこそ,観音様の功徳(十種勝利:現世利益,四種果報:死後成仏)を最大化するため,動きが与えられたのであろう。
こういった動きを見るには,見づらいが,特別開扉期間に拝顔する必要がある。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年4月7日
- 混雑具合:やや混んでいた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年4月14日
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法華寺の2019年11月の口コミ
奈良市法華寺町882。十一面観音@国宝、慈光殿、華楽園の共通券@1,000円購入。 慈光殿で「絹本着色阿弥陀三尊および童子像@国宝」公開。また、珍しい「四臂不動明王」、「阿弥陀如来」、宝山湛海作「不動明王」が見仏できる。本堂では「十一面観音菩薩立像@国宝」、「維摩居士坐像@国宝」、胎内に180の品を確認された「文殊菩薩騎獅像」などが見仏できる。その他慈光殿には、法華寺本堂古材で作られた五重の小塔や、本堂発掘の時に出土した二彩の瓦や柱根が展示されていた。
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- 行った時期:2019年11月7日
- 投稿日:2019年11月17日
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名勝庭園がある
名勝庭園があり、カキツバタが有名です。ご本尊の十一面観音は光明皇后の姿を写したと伝えられているそうです。蓮華の花と葉の光背が素敵でした。
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- 行った時期:2017年5月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2019年3月16日