平山郁夫美術館
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
生口島、被曝、シルクロード - 平山郁夫美術館のクチコミ
かずさん 男性/60代
- カップル・夫婦
30年程、スケッチ旅行中の平山夫妻に遭遇し、眼前の文化財についてお話しさせていただいた事があります。夢のような出来事でした。
学生の頃からのファンで、今回は、代表作「仏教伝来」を観たいと思い、訪れました。残念ながらここにはなく、かわりに写しの陶板絵がエントランスに掲げられていました。印度遊学を終え、峠を越え、砂漠を抜けて、中国に帰国する玄奘三蔵をオアシスの緑や生き物たちが包んでいます。生命と喜びに包まれた絵でした。まさに、画家が世に出る、一生に一枚の絵だと感じました。展示を通して、誕生と少年時代、広島での被曝、画家をめざした若き日の葛藤と苦悩、ライフワークとの出会い、その後の活躍、画家の生涯が大変よく分かりました。さすが、生地に建つ美術館です。瀬戸内の島らしい、ゆったりとした贅沢な時の流れでした。
- 行った時期:2022年6月30日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年8月28日
- このクチコミは参考になりましたか?1はい
かずさんの他のクチコミ
-
道の駅 あらい
新潟県妙高市/道の駅・サービスエリア
スマートインターに乗る直前に立ち寄りました。道の駅や直売所は、鮮度、値段、地域色が命です...
-
平山郁夫シルクロード美術館
山梨県北杜市/美術館
北杜市の山道を上下しながら、念願の美術館に到着。眼前に初冠雪の富士が見えました。暫し見と...
-
佐久市立近代美術館
長野県佐久市/美術館
旅行の前、収蔵品リストを見ました。作者、作品共に膨大なものでした。広大な館に、見切れないほ...
-
山梨県立美術館
山梨県甲府市/美術館
30数年ぶりで訪れました。当時は、地方の県立美術館が、世界的な名画 種蒔く人 を購入したこと...
平山郁夫美術館の新着クチコミ
-
平山郁夫さんの故郷にある素敵な美術館
平山郁夫さんの故郷を感じることができる美術館です。平山さんの歴史もよく分かり、シルクロードに関心を持った理由も丁寧に説明されています。ショップのおみやげも買いました。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年3月
- 投稿日:2023年4月10日
カズカズさん
-
多くの作品を一度に鑑賞出来る、付属の喫茶室で供されるレモンジュースが美味
時折、日本画展などで数点の「平山郁夫」作品を見るが、これだけの数の作品を鑑賞出来るのはここだけである。 彼の生涯と作品群をゆっくりと鑑賞出来て満足。 館内の喫茶室では地元産のレモンを皮ごと絞って作るレモンジュースが一緒に出されるハチミツ入りの甘味を入れると香り立つ飲み物になる。 貴重な時を過ごすことが出来た。 月曜日は多くの美術館が休日になるのだが、ここだけは営業している。
詳細情報をみる
- 行った時期:2022年11月21日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2022年12月13日
-
シルクロードに行った気分
耕三寺の直ぐ側。
こんなに平山郁夫氏の作品がゆっくり拝見でき有意義な時間を過ごしました。施設内には喫茶ブースもあってミュージアム・ショップでハガキ買ってお茶いただきつつ知人に文をしたためました。いいところでしたよ詳細情報をみる
- 行った時期:2017年6月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:親・祖父母、その他
- 人数:6人〜9人
- 投稿日:2021年12月13日
-
生口島で生まれ育った人
滋賀の佐川美術館で1度見たことがあります。こちらはまた和風の趣があり
照明が明るく見やすかったです。近くには無料の駐車場もあり耕三寺もあり徒歩圏内なので便利です。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年5月10日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年5月11日
更紗さん
-
我が国を代表する画家の絵画、生き様を堪能できる
2度目の入館。
今回は時間をかけてじっくりと拝見した。きわめて高名な画家であるので、若いころから引っ張りだこかと思っていたのであるが、年譜を拝見すると30代くらいまでは生活苦と隣り合わせの生活状態であったとのことで、意外であった。
東京芸大卒業時、「夫人が首席、本人が次席」というのも興味深かった。
絵画はもとより、敦煌莫高窟第57窟のデジタル3D技術による復元展示が素晴らしかった。
瀬戸田町へ来たなら、ぜひ立ち寄ってみること必須の美術館である。詳細情報をみる
- 行った時期:2020年3月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2020年3月11日