防府天満宮大専坊跡の口コミ一覧

• 来島又兵衛ゆかりの場所

  4.0

  • 一人

  幕末、長州藩の強硬派で蛤御門の変を起こした来島又兵衛ゆかりの場所です。
  来島又兵衛は遊撃隊５００人を率いてここを本陣にしていたそうです。
  高杉晋作が来島又兵衛に暴発しないように説得しに来たものの、来島が応じなかったので、脱藩してしまったのもここです。

  • 行った時期：2019年4月30日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2019年5月21日

  

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  東京ツウ あおしさん 男性／50代

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• 初めて行きました

  3.0

  • 家族

  防府天満宮には何度も行きましたが、こちらは初めてでした。天満宮の階段を上る途中の左手にあります。県指定史跡で、明治維新まで九つの社坊があったのだそうです。

  • 行った時期：2017年8月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 人数：2人
  • 投稿日：2017年9月4日

  

  

  福岡ツウ スヌ夫さん 女性／30代

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• 建物は普通

  3.0

  • 一人

  江戸時代までの神社は、別当寺の管理下にあった。別当の権限は、宮司より上で広範であり、神社の経営まで関わる反面、好き勝手にやっているような印象を与えてもいたらしい。
  松崎天満宮も社坊9坊を抱える酒垂山万福寺の下にあり、中でもこの大専坊が別当で、天満宮の創建と共に在ったという。また幕末には、この地方を警固する諸士の屯所となった。当社は役所でも何でも無かったが、当時は祭政一致であり、寺社を政治的軍事的拠点とすることに疑問は出なかったようだ。
  
  現存する大専坊跡は、大きめの住宅のような家屋で、宿舎とするなら然程でもない。立入禁止なので、内部はわからない。
  天満宮創建当時の草創と伝わる割には、ガラス窓にビニル雨樋を持つ建物が妙に新しい。何度も建て替え、何らかの用に供してきたものであろう。率直に申して、見に行く価値があるとは思えない。
  
  王政復古を掲げて登場した明治政府の中でも、津和野藩士・長州藩士が担った神祇事務局は神仏混淆を嫌い、神仏分離を推進した。結果の一面が廃仏毀釈であり、当山も寺院を廃絶し大専坊以外の坊は潰れたのだから、皮肉な成り行きという他はない。
  神仏分離は祭政一致を原則としていたので、宗教の自由に反する。後に島地黙雷はじめ仏教徒側の反撃を喰らったのもこの点で、やがて明治政府は教部省を解散し、宗教への直接的な関与を放棄する。明治維新は単なる政権交代や近代化に止まらず、大いなる宗教改革でもあった。そのことが今日、十分に認識されているとは言い難い。このような近代の遺物を見るとき、我々は歴史の宗教的側面に触れるのであって、そういった説明もなされるべきではないか。

  • 行った時期：2016年11月13日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2017年7月22日

  

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  他1枚の写真

  

  神社ツウ 三文詩人さん 男性／50代

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• 防府天満宮の入り口手前左手に有ります。

  3.0

  • 家族

  昔は防府天満宮の別当坊として防府天満宮に大きな影響力を持っていたそうです。
  当時9つの坊が存在していましたが、その中でも大きな力を持っていたそうです。
  明治時代に神仏分離令で多くの坊が壊される中大専坊は壊される事なく残りました。
  今は防府天満宮の所有になってるそうです。

  • 行った時期：2016年8月14日
  • 混雑具合：やや空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 家族の内訳：お子様、配偶者
  • 子どもの年齢：0〜1歳、2〜3歳
  • 人数：3人〜5人
  • 投稿日：2016年8月27日

  

  

  広島ツウ あきさん 男性／40代

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• 様々な歴史が詰まった社坊

  4.0

  • 家族

  防府天満宮表参道に面した９つの社坊の１つで、戦国時代の毛利家や幕末維新時の長州藩など様々な歴史が詰まった社坊。特に戦国時代においては毛利元就が厳島の戦いの後、周防・長門の２国を平定するまでここを参謀本部としたとのことで驚きです。現在の大専坊跡はこれといって何も残っていないのですが、様々な時代に名前が出てくる歴史ロマンにを感じるスポットとして訪れるのが良いでしょう。また大専坊の向いにある暁天樓は高杉晋作・山縣有朋など著名な長州志士らが投宿した旅籠でこちらも重ねてオススメです。

  • 行った時期：2015年9月11日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 家族の内訳：親・祖父母
  • 人数：3人〜5人
  • 投稿日：2016年8月8日

  

  神社ツウ ゴッキーさん 男性／20代

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• 歴史の裏舞台

  3.0

  • 一人

  この坊は弘治三年（1557）毛利元就が大内義長を山口に攻め、これを長府で自刃せしめて防長両国を平定するまで元就の参謀本部となりました。又、尊皇攘夷で激動した幕末には、この地方を警固する諸隊の屯所となりました。天満宮の本坊で「禁門の変」へと兵を進めようとしていた総大将来島又兵衛と、それを止めようとした高杉晋作とが激論を交わした場所でもあります。

  • 行った時期：2016年5月1日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2016年7月10日

  

  

  広島ツウ いわぴいさん 男性／50代

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