鹿児島城(鶴丸城)跡
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城山のふもと - 鹿児島城(鶴丸城)跡のクチコミ
神社ツウ りゅうさん 男性/50代
- 一人
照国神社の前の細道を進むと無料の駐車場があります。黎明館でハンコをもらってくると無料と言われました。本丸跡に黎明館、二の丸跡に図書館があり、薩摩藩ほどの大藩の割にはこじんまりとした城跡です。本丸と二の丸が隣接した造りを屋形造りというそうで、単純な構造で守りに適していないため、背後の城山を後詰の城としていたそうです。萩城などと一緒ですね。天守閣もなく、屋形のみの城だったそうで、城跡にはつきものの天守台がありません。薩摩藩では外城制を採用しており(今でも各地の外城にあった武家屋敷群が残ってます)、鹿児島城の前の本拠地(外城に対して内城と呼称していた)も屋形造りだったことから、内城である鹿児島城も規模を必要としなかったのかも知れません。遺構は本丸周辺にお堀と石垣が残っています。大通り沿いに御楼門が再建され、その石垣には西南戦争の砲弾跡が残ってます。お隣の医療センターには西郷どんの私塾跡があり、こちらにも石垣が残ってます。黎明館には往時の鹿児島城の模型もありますので、セットで観光をお勧めします。
- 行った時期:2023年3月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2023年3月15日
- このクチコミは参考になりましたか?0はい
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現存するものは少ないが堂々とした城跡
正直城内はそれほど見るところもなかったが、堀に咲く蓮や、石垣販なかなかのものであった。西郷隆盛像も見られたのは良かった。
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- 行った時期:2023年8月12日
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鶴丸城跡 御楼門
鹿児島市役所の後ろは鶴丸城跡、正式には鹿児島城で薩摩国島津氏の居城。立派な御楼門は2020年に再建されたばかりで、現在は鶴丸城跡の顔となっています。
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- 行った時期:2022年10月27日
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石垣が素晴らしい
「石垣」のきれいさにビックリしました。熊本城の石垣もきれいですが、「幾何学的」な石の切り方ときちっとした組み合わせ。現在の「鹿児島県のきちっとした=清掃が行き届いた 原点がこうゆう所に表れている」と思いました。
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- 行った時期:2020年12月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
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山の麓の御城
当時の遺構としては石垣が残っています。西南戦争時の官軍からの砲撃や銃撃の跡が残っています。令和2年春に城門が復元されています。城内とその周辺は、資料館や史跡などの観光名所が多数あり、今回復元された御楼門も見事な名所です。
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- 行った時期:2020年10月11日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2020年11月1日
のりゆきさん
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復元された御楼門
薩摩藩の居城、鶴丸城の大手門である御楼門が復元されています。城のシンボルであった御楼門は明治6年に火災により焼失したまま現在に至っていましたが、官民による鶴丸城御楼門復元実行委員会により鶴丸城御楼門建設協議会を設立し御楼門復元の取り組みが進められ、令和2年3月に完成しました。
幅約20メートル、高さ約20メートル奥行き約7メートルの日本最大級の城門です。大扉のサイドに潜り戸があるのが一般的ですが、この城門は潜り戸の他に門番所が設けられた希有な城門です。建設にあたっては史実に基づいた建設を目指し、発掘調査・古写真の解析。古文書の調査等が実施されました。調査結果に基づき各職種の作業に伝統的な工法が用いられています。周辺の石垣には西南戦争の弾痕の址がそこかしこにあり、歴史を肌で感じることも出来ます。城門のある歩道には石垣の石組の種類が展示されており、実際の石垣と比較すると、鶴丸城の修復の歴史が観てとれます。詳細情報をみる
- 行った時期:2020年10月16日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年10月21日