光峯錦織工房(株式会社龍村光峯)
- エリア
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京都
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祇園・東山・北白川周辺
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京都市北区
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紫竹下ノ岸町
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- ジャンル
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クラフト・工芸
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織物
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はなさんのクチコミ
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織物の魅力を深く知ることができました。
じゃらんnetで遊び体験済み
建物の中に飾ってある たくさんの綺麗な作品を拝見しながら説明を受けることができ、織物の魅力を再発見することができました。体験では 私たちは6500円のコースを選び、2種類の織物を織らせていただいたのですが、手に触れる絹糸の風合いや織機の音などが本当に素敵で 夢中になって最後まで織り切ることができました。本当に楽しかったです。次はもう一つ上のコースを 体験したいと思います。ありがとうございました。
- 行った時期:2022年9月18日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2022年9月21日
光峯錦織工房(株式会社龍村光峯)の新着クチコミ
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織物から始まる深くて広い理解。見学と体験。
棟梁は博識で、深くて発展的な知識を持つ。話に耳を澄ませば僅か1、2時間で貴重な体験を持ち帰れるだろう。気軽に体験を楽しむも良し。自身で織った絹織物はポケットにも入る。二つとないお土産となる。後世に残していきたい貴重な工房。つくづく、見えないものが見えるようになって知識となるのだと感じた。
【学べたこと】
@太陽と寒暖に弱い蚕はなぜ護られるか。人の血小板も使うフィブリンは、細くて強い糸の中に2つのプリズムを作り光を散らす。絹織物が角度で表情を変える所以。また湿度と寒暖差は、糸の密度調整で繭の中を一定に保つ。よってシルクは夏は涼しく冬暖かい。
A言葉の因数分解と発展的理解。
(例1)「織」は、糸と音と機械の組み合わせである。
糸→@。/音と機械→投入する労働力は合理的な一連の動作から生み出されるリズム。技術の仕組みは力学に支えられ、仕組みへの理解を基礎とすれば、そこから自動車技術にも発展していける。豊田織機があってトヨタ自動車が生まれた。
(例2)染色=錦は二色から始まり、組み合わせは万華鏡のようなバリエーションをもたらす。よって二色は故郷にも飾れる価値をもたらす。色への理解。藍染は虫よけにもなり、生活に密着する。
B奈良白鳳時代から続く歴史への理解。国家の産業の基礎を形成し時代と共に歩む。
C見学。美しい音を刻んで出来上がっていく製品。体験は織物の仕組みへの基礎的理解が加わるとより楽しい。(A例1)詳細情報をみる
- 行った時期:2022年11月24日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年1月5日
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楽しかったです
今回は高機を体験させていただきました。
出来上がりまで3時間ほどでした。最初にペダルの操作やよこ糸の通し方を練習させていただき、良かったです。
ひたすらペダルを踏みながらよこ糸を通す作業ですが、左のペダルを踏むのに意外と力が必要でした。
何度も間違えてしまいましたが、その度に先生が直してくださるので綺麗に仕上がりました。
高機台に座るのが少し大変です。ズボン必須です。
工房内も見学させていただき、たくさんの作品を見ることができて良かったです。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2022年12月11日
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お値段分の価値があります
自分の選んだコースが三万円とお高いコースだったのですが、その分満足できました。
機織りは手順を間違えると後戻りできない(修正が大変)とのことで緊張しましたが、
一回糸を通すごとに模様ができていくのが見えて何とも言えない達成感があります。
完成品はきれいに仕上がり加工をしてくださって、素人作品とは思えない出来になります。
体験以外にも工房で作られた実物を見ながら、たくさんの織物についての説明もあり、
日本の伝統文化をしっかりと感じられました。
このコースは一日一名とのことですが、とても貴重な体験ができるのでおすすめです。
もう少し短時間でできるコースもあるので、悩んでいる方はぜひ体験してみてください。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年8月15日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2019年8月18日