【石川・羽咋・能登上布】伝統の機織り体験♪30cm四方の布が折れます≪当日お持ち帰りOK≫のプラン詳細

【石川・羽咋・能登上布】伝統の機織り体験♪30cm四方の布が折れます≪当日お持ち帰りOK≫

ー　体験内容　ー
＊体験内容　　　：　能登上布の折り体験 30分〜1時間
＊つくれるもの　：　30cm四方の布が折れます。ランチョンマットなど様々活躍♪
＊体験時間　　　：　約30分〜1時間
＊その他　　　　：　当日お持ち帰りＯＫ
＊体験人数　　　：　最大4名※

※折り機は2台ありますので、1度に2名様まで体験していただけます。
3名以上の場合は交代で、作成いただくことになります。予めご了承ください。

ー　能登上布について　−
＊中能登一帯に神代の時代より伝わる伝統の麻織物で、
　質･量ともに日本屈指の本麻手織上布です。

＊薄くて軽い盛夏の着物生地です。麻の持つシャリ感とひんやりとした風合い、
　丈夫さが特徴！「蝉の羽」とも形容される、能登の風土に合った
　素朴な色合いと伝統の絣模様をぜひご体感ください！

＊櫛押し捺染（くしおしなっせん）やロール捺染といわれる能登独特の絣染め技法による精緻な経緯絣（たてよこがすり）の製造を代表とする工芸技術が石川県指定無形文化財となっています。

＊昭和五十七年にはただ一軒となりながら、現在その最後の灯火を守る織元・山崎麻織物工房では、自らの選択で能登上布の世界へ飛び込んで来た県内外からの若者たちによって、伝統の技が継承されてきました。能登上布を次世代につなぐ力強い息吹が感じられます。

ー　沿革　ー
明治24年（1891年）　初代・新左衛門が能登上布の紺屋（染め屋）として創業。
大正9年  （1920年）　二代目・新二が能登上布の織元「山新」として起業する。
昭和35年（1960年）　能登上布が工芸技術の部で石川県の無形文化財に指定される。
昭和57年（1982年）　最盛期120軒以上あった能登上布・織元の最後の一軒となる。
平成17年（2005年）　石川県より「いしかわの工芸・百選」にて91通り紋絣が優秀賞を受賞する。