【山梨･富士吉田】日本でも数えるほどしかできない希少織物技術〈ほぐし織〉を身近に体験♪〈工場見学＆フレーム作り〉のプラン詳細

【山梨･富士吉田】日本でも数えるほどしかできない希少織物技術〈ほぐし織〉を身近に体験♪〈工場見学＆フレーム作り〉

銘仙の柄として有名な希少技術、ほぐし織の傘生地工場を見学しませんか？
柄の輪郭がぼやけた奥行きのある布は、じつはとっても手間暇かけて織られています。
タテ糸を一度仮織りしてから模様をプリントし、それをほぐしながら織っていく…。
言葉にしても伝わらない、驚きの製造過程を映像と実際の現場でご案内いたします！

工場をご覧になった後は、ほぐし織の生地をフレームに収めてオリジナルの作品を作ってみましょう♪
富士山の柄にすることも、動物の柄にすることもOKです。生地も数種類の中から色･柄ともにお選びいただけます。

今ではほとんどできるところのない織物技術をぜひ体感しにいらしてください♪

〈ちょっぴり知識〉
ほぐし織の技法は、明治40年頃フランスから桐生・伊勢崎地方に伝わったと言われています。
それが集散地でもあった八王子を経て、山梨県の織物産地であった富士北麓東部（郡内）地域に伝わりました。
タテ糸だけに色をつけることにより柄の輪郭がかすれ、奥行きが広がり柔らかく温かみのある表情に仕上がるのが特徴です。