羽黒山 鐘楼と建治の大鐘
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羽黒山 鐘楼と建治の大鐘の口コミ一覧
1 - 2件 (全2件中)
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五重塔から一度随神門脇の駐車場に戻り、車で羽黒山山頂へ行くことにしました。400円を払い、羽黒山・湯殿山有料道路を使って約10分、山頂駐車場に到着です。茅葺の野太い鐘楼は元和4(1618)年建立、梵鐘は建治元(1275)年の銘があり、ともに国の重要文化財に指定されています。- 行った時期:2020年7月8日
- 投稿日:2020年8月4日
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羽黒山で芭蕉像・三山三句碑から三神合祭殿に向かう途中で見逃せないのが鐘楼と建治の大鐘です。鐘楼は切妻造りの萱葺きで最上家信の寄進で1618年に再建され山内では国宝五重塔に次ぐ古い建物です。歴史を感じます。大鐘は建治元年(1275年)の銘があり東大寺・金剛峰寺に次いで古く且つ大きい鐘です。NHKの行く年来る年にも登場したという大鐘はそばで見るとより美しく風格がありました。鐘楼の手前には世界平和之塔があります。明治の廃仏毀釈にも残ったと言われる石の台座に乗る球体は地球で縦の赤い線と横の青い線に日本人と外国人が手をつなぎ平和であるようにとの願いを込め昭和に建てられたものです。球上の鳥は羽黒山の開祖蜂子皇子を羽黒山に導いた三本足の八咫烏です。江戸時代初期の鐘楼と昭和の平和塔、形の異なる新旧の建造物が不思議に調和していて印象に残りました。- 行った時期:2018年10月12日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年2月3日
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