展示と地下坑道のみでしたが - 石炭博物館の口コミ

石炭博物館の新着クチコミ

• 炭鉱の街、夕張の栄枯盛衰を知ることのできる貴重な資料館

  5.0

  家族

  夕張を訪れ、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば（ここも素晴らしい所でした）から、石炭博物館に行きました。
  往時の賑わい。戦中の中国人、朝鮮人の強制労働の悲惨な歴史など、夕張の激しい栄枯盛衰を知ることができました。
  案内の方も親切でした。
  採掘ドリルの実演も見学できました。説明をしてくれる係の方の説明が、わかりやすく、丁寧な説明のおかげで、1981年の北炭夕張新炭鉱ガス突出事故のことも知ることができました。自治体の経済運営の難しさ、歴史に触れ、大変勉強になりました。

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  • 行った時期：2021年4月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1〜2時間
  • 家族の内訳：配偶者
  • 人数：2人
  • 投稿日：2021年5月9日

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  mickちゃんさん

  • 温泉ツウ
  • 男性／50代

• 炭鉱と夕張市の繁栄と苦難の歴史が学べます。

  5.0

  一人

  （交通）札幌より「高速ゆうばり号」ご乗車。終点レースイリゾート下車。レースイリゾートより夕鉄バス石炭博物館行きご乗車。終点石炭博物館下車。徒歩１０分。その他、新夕張駅からも路線バスがある模様です。（感想）模擬坑道の火災の影響で閉館していましたが、１部再開と聞き訪問してみました。現代遺跡のような場所でバスを降ろされます。立坑跡を目指し、川や昔の鉄道駅のような場所を眺めながら１０分ぐらい歩くと到着します。受付で料金７００円を支払いホールのような場所に行くと、今年日本遺産に認定された「炭鉄港」に関するパネル展示と、模擬坑道内部のパネルと模擬坑道火災により焼けた岩石や丸焦げになった消火器のようなものが展示されています。模擬坑道の火災に関する展示はたくさんある訳ではないので、ピンチをチャンスに変えてぜひ模擬坑道の火災に関する展示をもっと充実させてほしいと感じました。その後、階段で２階に上がり、パネル展示を中心に解説がなされてゆきます。面白いところは、単純に炭鉱に関する解説や炭鉱で使用した品々の展示のみではなく、炭鉱の発展と衰退の歴史と運命を共にした夕張市について解説されており、とても興味を持ちました。炭鉱が出来たことにより人口が増大してその結果、水源が不足し伝染病が蔓延したりというような解説があり町造りについて考えさせられ、昔ゲームで遊んだ「シムシティ」を少し思い出しました。また、幕末の薩摩藩との繋がを解説していました。２階の展示を終えると、少し仕掛けがしてあるエレベーターに乗り地下展示室まで行き、炭鉱の雰囲気を味わえる展示に触れて、終了となります。地下展示室は冷房でとても涼しく今の時期はまだ上着が必要です。全体で４０分ぐらいが標準のようですが、人も少なくパネル解説も多かったのでじっくりと眺めることができ、１時間３０分ぐらい楽しく見学させて頂きました。車椅子の方もＯＫです。注意点は入口と出口がかなり離れており、出口付近にお手洗いが無かったように思いますのでご注意ください。またお食事やお土産品などはありません。レースイリゾート付近にお店がいくつかありますのでそちらで対応する必要があります。基本見る展示のため、小さい子供が遊べるようなものはありません。夕張にお越しの際はぜひ。皆様の旅がよい旅となりますように。

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  • 行った時期：2019年6月8日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1〜2時間
  • 投稿日：2019年6月9日

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  名無しさん

  • 福島ツウ
  • 男性／40代

• 一日も早い出炭再開を願います

  4.0

  一人

  昔の「バリバリ夕張」の時代からある炭鉱に関する資料館です。昔は、周辺に石炭とは無関係のレジャー施設が
  多数ありましたが、現在は、本施設のみです。日本の近代化の基盤となった石炭・鉄道・港湾を近代の貴重な遺産と
  して保存しようという団体が管理に当たっているそうです。
  展示が昔の石炭の歴史村の時から大幅にリニューアルされているので、昔行ったことがある人も再度訪れる価値ありです。
  2019年春に展示用の坑道で火災があり、閉館中ですが、一日も早い再開を祈っております。

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  • 行った時期：2018年5月5日
  • 混雑具合：普通
  • 滞在時間：2〜3時間
  • 投稿日：2019年6月3日

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  のりゆきさん

  • アートツウ
  • 男性／40代

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