【鳥取×トレッキング】山から里へ！大山日本遺産探訪絶景トレッキング 〜グループにおすすめ！〜のプラン詳細

【鳥取×トレッキング】山から里へ！大山日本遺産探訪絶景トレッキング 〜グループにおすすめ！〜

【内容】
　大山の主峰(弥山)の西南方向に連なる山地丘陵地帯は、ナメクジ山やマメトラ山などの雑木林に覆われた小山(丘)が連なる山地森林域で、稜線からは大山を大きく望む眺望することができます。
　グラウンドワーク大山蒜山では、大山の眺望を楽しむロングトレイルを整備すべく、2016年春より、山道がなく入山が困難であった大山西南の山地丘陵地帯に大山のブナ林域と山麓の山村集落域を結ぶハイキングコースづくりや森林環境保全活動・希少野生生物の保護活動を地区住民といっしょに進めています。
　これまで、大山西南の山地丘陵地帯は、情報空白地帯で、山里に近くにありながら、大山の秘境とされていましたが、このコースの整備により、大山の眺望や明るい雑木林の風景を楽しみながら、静かに森歩き・山歩きを楽しむ山の道が大山にも誕生しました。この山地には、大山では珍しい森の中の湧水池が存在し、大山屈指の生物多様性ホットスポットになっており、希少な野生生物の生息地にもなっています。
　大山日本遺産探訪絶景トレッキングでは、大山寺を出発し、大山古道の横手道と新しく整備した大山西南トレイルを歩き、大山ゆかりの日本遺産を訪ねながら、山から里へと下り、最後は大ノ沢の自然林を探検して桝水高原まで登ります。
　コース上には、ナメクジ山など知られざる大山の絶景ポイントのほか、大山寺・阿弥陀堂・横手道・地蔵群・硯ヶ池・ハマナンゴなどの大山ゆかりの自然文化遺産も多く残り、十分に大山の自然と歴史を楽しむことができます。料金の一部は、大山西南山地など大山地域での自然環境保全や景観保全の活動に使用されます。

【体験スケジュール】
8:00　大山寺前の環境省駐車場に集合、挨拶・コース説明など
8:10〜　トレッキング開始、僧兵コース、小鳥の道を歩き、ブナの森を抜けて横手道へ
9:20〜　大山中腹を通る横手道(大山古道)を歩いて、大山西南丘陵山地へ
10:40〜　大山西南トレイルを歩き、マメトラ山、ナメクジ山へ
11:00〜　マメトラ山に着、ロープで雑木林の斜面を下り、森の中の湧水池の探検
12:00〜　マメトラ山で昼食(弁当)、
12:30〜　マメトラ山を出発、雑木林の稜線を歩いてナメクジ山へと縦走
13:00〜　ナメクジ山に着、ヤマナラシの森で休憩後、林道コースを歩いて、シデの森へ
13:45〜　シデの森から落葉樹の尾根を下り、山麓のハマナンゴへ
15:00〜　ハマナンゴで休憩後、大ノ沢自然林を探検しながら桝水高原へ
16:30〜　桝水高原で解散、
※解散後、参加者は桝水高原から大山寺までタクシーなどで移動

【料金】
4人以上、10人以下で、一人7000円(別途、桝水高原から大山寺へのタクシー代が必要)

【問い合わせ】
電話での問い合わせは0859-75-2327・090-4579-8053(徳永)まで