みなさん!カニの季節まっただ中ですが、北陸のこの時期は、カニ以外にも旨い冬の旬がいっぱいって知っていましたか?
今回は、そんな北陸で食べたい、おすすめの冬のうまいもん情報を集めてみました♪
キトキトの寒ブリや、プリップリ濃厚なカキは、まさに旬。さらに、鮮度を極めた若狭ふぐや朱色の甘エビもこの時期ならでは。
想像するだけでもたまらない!さぁこれから本格シーズンを迎える冬こそ、北陸にうまいもん旅に出ちゃいましょう~!
寒ブリ
北海道まで北上したブリが、晩秋から初冬にかけて南下。北の海で身が締まり、産卵を前に最も脂がのった状態で富山湾に訪れる。
金太郎温泉【富山県魚津市】
寒ブリの旨みと天然温泉、富山の幸を欲張りに堪能。
「鰤しゃぶ・鰤大根~冬の味覚~ブリ三昧会席プラン」1万6200円~2万520円※1泊2食付き・2名1室利用時1名料金、入湯税150円別途
例年11月末頃~、氷見漁港に一定の条件を満たすブリが水揚げされるようになると「ひみ寒ブリ宣言」が出される。宣言が出なかった年は、金太郎温泉では「寒ブリ」ではなく「ブリ」として提供
魚津市郊外にある総面積1100坪の湯処で100%源泉かけ流しの湯を楽しめる温泉宿。立山連峰からの水が育む富山湾の寒ブリなど、富山の雄大な自然に育まれた食材を使った料理に定評がある。
TEL/0765-24-1220
住所/魚津市天神野新6000
定休日/なし
アクセス/電車:北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅より送迎バスあり(要予約)
車:北陸道魚津ICより10分
駐車場/150台
「金太郎温泉」の詳細はこちら
能登かき
自然海域に恵まれた七尾湾で育つ「能登かき」。1月〜2月にかけて旬を迎え、小粒でありながら肉厚で甘みの多い濃厚な味わい。
【石川県七尾市】七尾湾能登かき祭り
プリップリ濃厚なカキをお店や露店で味わいつくせ!
開催期間:2017年1月9日~3月31日
特別イベント:2017年2月25日・26日開催
能登かきが最も旬を迎える1月から市内約20店舗に、産地ならではのバラエティに富んだ調理法のスペシャルメニューが登場。さらに、七尾湾で水揚げされた新鮮な能登かきを地元価格で味わえる2日間のイベントも開催。
TEL/0767-66-0001(鹿北賑わい創出交流実行委員会)
特別イベント会場
住所/七尾市中島町中島上部9 能登演劇堂前広場
アクセス/電車:のと鉄道能登中島駅より無料シャトルバスあり
車:のと里山海道徳田大津ICより10分
駐車場/250台
若狭ふぐ
ふぐ養殖北限の地である若狭。低水温の期間が長い過酷な環境で3年間過ごした敦賀のふぐは、身の締まりが良く旨みにあふれている。
海辺の宿 長兵衛【福井県敦賀市】
調理直前まで生簀で徹底管理、鮮度を極めた若狭ふぐを食す。
敦賀湾が目の前に広がる料理宿。宿前に天然の生簀を作り、仕入れたふぐを管理する。日帰り利用も可能な食事処では、骨や身皮まで丸ごと使った、ふぐ尽くしの会席料理が1万円以下から味わえる。
TEL/0770-23-7818
住所/敦賀市名子43-3
営業時間/日帰り11時~14時(LO13時30分、ネタ切れ次第終了)、17時30分~21時
定休日/月、12/29~1/4(ほか不定休あり)
アクセス/電車:JR敦賀駅よりバスで15分
車:北陸道敦賀ICより15分
駐車場/50台
「海辺の宿 長兵衛」の詳細はこちら
甘エビ
福井県の海の味覚を代表する朱色の甘エビ。冬の冷たい海で身が締まりギュッと甘みが凝縮する。透明度の高さは新鮮な証。
海鮮茶屋 五右エ門【福井県福井市】
宿の主人自ら仕入れる海幸を贅沢に味わうお値打ち食事処。
人気割烹旅館「越前満月」が営む食事処では、旅館で提供されるのと同じ厳選食材を使用したメニューが並ぶ。鮮度抜群のぷりぷり甘エビが10匹以上のった丼は、トロける甘みのミソも丸ごと味わって。
TEL/0776-85-1331
住所/福井市川尻町41-48-1
営業時間/11時~14時30分(LO13時45分)、17時~20時30分(LO19時45分)※都合により閉店時間が早まる場合も
定休日/水
アクセス/電車:JR福井駅より車で50分
車:北陸道福井北ICより30分
駐車場/17台
「海鮮茶屋 五右エ門」の詳細はこちら
※この記事は2016年10月時点での情報です
じゃらん編集部
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